Smile

 

 

嶺亜くんが、ほんとにほんとに フリーの・1人の・中村嶺亜になった。

 

嶺亜くんは私がJr.を好きになるきっかけになった子で、少クラをガムシャラを見るきっかけをくれた子。嶺亜くんがアイドルでいてくれる限り、ずっとずっと応援したい特別に大事な子。

嵐が15周年を迎えたあの年、新しいものに触れたくなったあの時、2014年の秋。色々見漁って見た「ジャニーズJr.の真実」、5年前にドル誌で音楽番組で見たスノープリンス合唱団、ぽやぽやの男の子だった子はきれいな少年に成長して居た。

嶺亜くんを好きになってすぐに、ガムシャラで少クラで初代チーム者に出会った。リーダーの神宮寺に同い年のまちゅ、ジャスティスを連れた田島くんに、スノプリだったみじゅき。どのグループより細くて、儚くて、元気で、可愛くて、好き 好きだった。

夏だけ限定のチームは気づくと離れ離れになって居て、少クラに出る時に同じ列に並ぶのはシンメの挙武ちぁとまちゅまつ、たじふうだった。まちゅまつはセク松でもあったから2人だけちょっと凝ったデザインのベストとか着てたけど、ドル誌ではこの辺りが同じラインで括られて、チーム者メンバーの3人とシンメの挙武ちぁと親友の颯くんと最年少の元太、可愛くないわけなかった。春になってセクファミとしてさらに前に立つまちゅまつと、少し後ろのたじふうれあむ。悔しかったけどその時はそうでもなかった。

5月のドル誌でピンク背景にティアラを頭に乗せて 肩組んだ6人のピンナップがついた。最高に可愛くて最高にハッピーなこの子たちを、ずっとずっと応援したいなって思った大事な一枚。

クリエは建前上?聡ちゃんと、まちゅまつたじふうれあむだったけど、蓋を開けてみたらセク松のバック、な たじふうれあむだった。そこではじめて現実を感じたけど、聡ちゃんも含め出演者全員が高校生、夕方からの公演しかなくて?全員学校帰りで来るって尊さにJクリエは平和に収まってたなぁと思う。

 

15年春以降嶺亜くん含め6人皆んな少クラに出たり出なかったりになって、ガムシャラで一緒になったら嬉しいね、ドル誌では相変わらずいつも一緒だねって状態だった。夏は颯くんがチーム武で嶺亜くんがチーム羅、あむげんたじが新生チーム者で、まちゅがSHOCK、ばらばらだけど皆んな頑張ってた高校生の夏だった。私はれあむげんたじが揃う者羅公演と、スノプリ人口が高い羅覇公演中心にEXに行った。全員が揃うところを見られなかったけど、全員がこの事務所で闘った最後の夏だった。

 

15年秋-16年冬の時期に田島くんが退所した。退所してすぐに他の辞めジュと転生してTASYという知らない人格になった。

16年春 相変わらずまちゅはSHOCK?、元太は歌舞伎、ふうれあむは天才Geniusの共演者としてクリエのステージに立って居た。れあむは大学生になったけど活動の幅が増えることもなく、颯くんだけがLove-tuneのクリエでチャンスをもらってた。元太のおこぼれとして嶺亜くんも少クラに出してもらえて、98年組無所が中心の中で踊る嶺亜くんが見られた春だった。

 

16年夏はまちゅまつふうれあむ担が忘れちゃいけない夏になった。何回礼を言っても足りない中島健人ソロコン、HONEY BUTTER FLY。役回りの数こそ差があれど、まちゅの隣には元太が・嶺亜くんの隣には挙武ちぁが・そして颯くんの隣には岸くんが居た。私は14年秋堕ちだからセクバ黄金期を知らない。超超超倍率が高くて、相場も爆上がりだったこの公演にも残念ながら入れては居ない。、だけど数年前ケンティーの後ろで青春を過ごした彼らが、メインバックとしてまたそこで踊れることは尊くて、しばらくばらばらの季節を過ごしたのにまたここで一緒に踊れるって…めちゃくちゃ…めちゃくちゃ嬉しいことだった、なぁ、。

クリスマスの頃のドル誌で集まった5人が、2016年唯一5人で立てたステージだったからハニバタが思い出に残ってる!って話を、楽しそうにしてた。1年前の春を回顧しながら、来年は5人でクリエで新しいことしたいよね!って旨のことも言っていた。嶺亜くんが"フリーの中村嶺亜"だと自分で宣言するように、Jr.は一人一人がライバルだ。取り分けユニ持ちJr.が増えていたあの時、無所の彼らは能天気にお手手繋いでゴールなんて考えにくかった中で、5人でずっと一緒なら良いのになって信じさせてくれた。

信じさせてくれた、っていうより私が一方的に彼らの括りに執着していて、ただ彼らの可能性を信じたかっただけ、だったのかもしれない。

嶺亜くんのシンメの挙武ちぁと嶺亜くんの親友の颯くんは、夏のハニバタを最後のステージにこの事務所を去って行った。

 

まちゅまつは嶺亜くんよりちょっとだけ前に居る人ってずっと知ってたけど、6人横位置の彼らを好きになってしまったから、5人で一緒にステージ作りたいって言ってくれた言葉聞いたから、まちゅまつれあは一括りってまだまだどこかで信じてた。

まちゅが最初にSHOCKに選ばれた年に元太が自分の居場所がなくなっちゃうって悩んだことも、まちゅが頑張ってるからって大阪からの新幹線で泣いたことも嶺亜くんの身内として知ってたから。だから今年、まちゅまつが並んでSHOCKに選ばれたってほんとにほんとに嬉しかったんだよ。まちゅまつがSHOCKと祭りで頑張ってる裏で、嶺亜くんも東西SHOW合戦とセクゾツアバでめちゃくちゃ輝いてたから、負けたなんて1mmも思わなかった。

まちゅまつがSHOCKでばきばき力を付けてるだろうことは気づいてたけど、嶺亜くんもPrinceバックでベースを初披露したりアイランドで萩ちゃんのアンダーとしてセンターでドラム叩いたりしてたから、5人でって夢は叶わなくなっちゃったけど天才あたりの子たち引っ張ってきて、そろそろ嶺亜くんにユニット貰えないかなって思ってた、た、。

 

 http://sgnari.hatenablog.com/entry/2017/09/22/181637まいったネ今夜 - Come On A Show

嶺亜くんを追いかける過程で私はやっぱりえび担で、えびちゃんと一緒にお仕事するトラジャが好きで。宮近くんのお誕生日にブログ認めちゃうくらい、宮近くんにはお金も気持ちも払ってて。このブログ書いた後にまさかもう1人脱退するなんて思ってなかったし、えび座を通して5人の夢ハリに満足できるとも思ってなかった。この秋もずっとずっと前を向いてグループを引っ張ってくれてた宮近くんがやっぱり好きで、改めてこの5人のトラジャを愛したいなと思ってたんだよ。

嶺亜くんもまちゅも宮近くんも居る97年組のことが大好きで、だけど別の次元で97年組トラジャのうみあらちかと、うちのまちゅれあむって目で見てた。応援したい子の宮近くんと、うちの子の身内のまちゅ。5人の夢ハリを乗り越えた秋の終わりに、嶺亜くんを置いてまちゅまつがトラジャになるなんて…やっぱりどこか寂しいの気持ちが強い。

 

ずっと一緒にいてくれると思ってたまちゅつが、同じ事務所の中であれど嶺亜くんと違う道を進むことを選んだ。2人はたった2人の2人で、2人であることが長所であり短所だなってずっと思ってた。だってグループに引き抜かれるなら才能ある誰か1人、それが当たり前だと思ってたから。だけどまちゅまつはセク松を超えて、SHOCKを超えて、2人ぼっちのままTravisJapanという最高のグループを手に入れた。大好きなトラジャに、大好きなまちゅまつが加入なんて、嬉しくないわけない。嬉しくないわけないのに、まちゅまつが違う家の子になっちゃうのかと思ったら、やっぱりやっぱり寂しいなぁ〜〜。

 

トラジャに2名増員って噂が出た時から、まちゅまつが湾岸にゲストに出た時から、宮近くんがもうみんなトラジャで良いよね?って言った時から、ずっとずっと嬉しいのに悲しくて、応援してるのに寂しくて。嶺亜くんをずっと見てきてるから嶺亜くんをトラジャに入れてくれなんて思わないし、嶺亜くんの頑張りだって知ってるんだから可哀想だなんて思ってない。だけど総無所時代からユニ乱立の今まで、無所は無所でも嶺亜くんの隣には同じ立場で話せる誰かがいて、誰かが支えてくれてた、と思う。今だって天才やクラJだった子たち引き連れてるけど"嶺亜様"、なのが現実だからね。

 

そんな中でなんとはなしに再生した16年5月の少クラ。EDでジェシー京本平野増田がキスマイの『Smile』を歌っていた。後ろには天才とまちゅふうれあむ。

君の笑顔でこれだけの人が笑っているのに、一人じゃないと気づいて欲しいよ!
いつかその涙も笑顔に変わる日が来るから、君にはずっと笑っていて欲しいよ!

笑いたい時に笑えば良い、無理して笑わなくたって良い 泣きたい時に泣いたら良い、涙流すのは恥じゃない

友達100人できるより、信じれる友一人でも居たら良い!だから君は一人じゃない、顔上げて立ち上がってごらん!!

君の笑顔でこれだけの人が笑っているのに、一人じゃないと気づいて欲しいよ!いつかその涙も笑顔に変わる日が来るから、君にはずっと笑っていて欲しいよ!

元太は歌舞伎で居なかったけど、久しぶりに4人で立ったNHKホールのステージ。メインが踊ってないからこそ目立つバックのパフォーマンス。この4人でこの歌詞の曲を踊るなんて、堪らなかった。

嶺亜くんは16年夏のドル誌でその時横に並んだ3人のことを、精神的に頼ってるJr.の名前に挙げた。

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 颯くんが居なくなって、挙武ちぁが居なくなって、今度はまちゅが同じ立場じゃなくなった。嶺亜くんが精神的に頼ってた子たちが、気づいたら1人も居なくなってた、。

 

嶺亜くんは強い子だ。誰に言われるでもなく"フリーの中村嶺亜"を確立し、不遇な状況に置かれても一生アイドルを約束してくれる。ライブ中機嫌悪そうな顔してることこそあれど、カメラに抜かれる時は120%アイドルれあたんになりきるし、何でもこなすベテラン出来ジュぶりを見せつけてくる。常に前だけ向いて前へ前へ、明るくタフに諦めない気持ちが強い。担タレなのか嶺亜担も強くて、嶺亜くんの立場はポジティブなものだと信じてるし、出すべきお金を惜しまない。嶺亜くんも嶺亜担も、強くて前向き、だからこそ脆くて心配になる。

この歌詞 嶺亜くんに当てはまるよね、って言えるくらい泣いてる姿や弱音を吐く姿を見せてくれても良いのに。そしたら「皆んなが応援してるよ」、って声をかけるのに。常に常に前を向いて、明るく楽しく笑顔を見せてくれるから「頑張って」、なんて無責任なこと絶対に言えない。

今まではそんな嶺亜くんの隣に居た対等な立場のJr.が、今はもう、居ない。泣いてる姿を見せることはなくとも、言ったら言い返してくれていた人が、そこには居ない。"嶺亜様"なんて呼ばれたら面倒見の良い嶺亜くんは、弱音なんて余計はけないんだろうな、。まぁでもこれも周りの年下Jr.が慕ってくれてる証拠だし、嬉しいことではあるんだけどね。

 

トラジャからラブに人員が割かれて、5人になったトラジャと7人のラブを見ていたら、平等に与えられて、その成果を得られてるだなんてきれいごとには、どうしても見えなかった。何人 人が居なくなっても「僕たちは痛くありません、前だけ見てます」って素振りをする宮近くんに痛みを覚えてた。まちゅまつという最終兵器が加わって、ラブに割かれた2人分と同じだけの人数増員して、これでやっと「ほんとに痛くないトラジャ」が見られるんだろうな〜と思う。

何か比べられる対象がある時、どんなに気持ちが前向きでも環境が平等じゃないと、同じステージに立てているとは思いにくい。嶺亜くんは・嶺亜担は、かつてのセクバの全てがユニ持ちになった中で、同じ環境を持たずして彼らと同じステージで戦おうとしてる。嶺亜くんのことをずっと信じてるけど、それにしたって無茶ぶりだよなぁ〜って感じるほどに、同じ目線で、それ以上の熱量で。

現段階で同じ環境を持ててないのだから、(こう言ったら叩かれそうだけど)負けても仕方ないと思う。負け戦をしてるわけではないけど、弱音を吐きたくなる現状ではあると思う。それなのに全部全部肯定して、嶺亜くんが1番・嶺亜くんが最強で最高のアイドルだって信じ続けて、前以外向こうとしない。確かに今の現状で歩みを止めたら、'需要がなくなった'ってイメージを事務所に持たれるかもしれないとも思う。だけど嶺亜くんもアイドルである前に人間で、いちファンである私がこうして寂しく思っているように、仲間の門出に心寂しくしているかもしれない。今までは添え木になってくれる、颯くんが・挙武ちぁが・まちゅが居た、。「いつでも笑顔でアイドルな嶺亜くんが大好きです!」って応援、本人はプレッシャー感じてないかなぁ〜。

時間にルーズだった嶺亜くんが◯分前行動出来るようになったのと同じで、環境の変化で気持ちの変化はあって当然なんじゃないかなぁと思う。添え木があった時代の、ちょっと空気が読めなくて、的はずれで、毒舌で、からっとしてる嶺亜くんが、今もそのままとは限らない、。宮近くんへの記事にも書いたけど、泣いて良いし弱みを見せてくれても良いんだよ、と思う。嶺亜くんにはずっとずっと光の当たるその場所で、ただ笑って居て欲しいんだから。私たちはただ一方的に力づくで押すんじゃなくて、アイドルである前に人間である嶺亜くんを受け止めて、そこからこぼれ落ちないように支えることも必要なんじゃないかな〜〜とか、ちょっと思いました。

 

長々、長々としてしまったけど、とりあえずまちゅまつはトラジャへの正式加入おめでとう。身内だった子が応援したい子たちの中に入るっていうのはやっぱり不思議な話で、7人の夢ハリ見届けるまでは何も言えない、かなぁ、。

カイトカイトカイト。愛しい97年組トリプルカイトは同じ97年組クラーク仲間の嶺亜くんのことを、たまには思い出してくれよな、!

 

嶺亜くん、嶺亜くんは今 年少Jr.と括られてることが、どこかで最大限に生きれば良いね。

ステージ上の天使 嶺亜くんに返り咲いて早3年。地球回りすぎでは?ってくらい回って、あの時隣にいた子たちは散り散りになってしまったけど、どんなステージでも120%を発揮できる嶺亜くんのこと信用してるので、1日一歩 3日で三歩 三歩進んで二歩下がるくらいの気持ちで、時には止まったりしながら一歩一歩進んで行こうね〜〜。

だからGive me your Smile again!笑えば周りも笑顔になって 意味のないことも大切と気づくよ!
一度切りのLIFE、動き出した時間は止まらない 君にはずっと笑っていて欲しいよ!

 

世界一のアイドル 中村嶺亜くん 、君のことが ずっとLOVE!