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36歳、改めて



2016年11月26日


半年前まで我が自担だった大野智さん、
36歳の誕生日おめでとうございます。

大野さんのお母さん、
いつも産んでくれてありがとう。



この記事は昨年同時期に大野さんから降りようと決意した時期に書いて、結局降りられなくて放置されていた下書きに基づいて書きました。約半年前突然降りる予定のなかったところに堕ちて曖昧になっていたので改めてここに記しておこうと思います。2015年の例のスキャンダルのこと等書いてあるので気になる方はお戻りください。



*
降りる降りる詐欺が日常でしたが、ほんとに担降りしました。2016年7月、担降りする予定のなかった人に。



大野さん、
私が大野さんを好きになったのは小学3年生の終わりだか小学4年生の始まりだかの頃でした。2006年、嵐が5月に"きっと大丈夫"を発売した年です。

好きになったのにドラマを見たから、とか明確な理由はありません。健全な小学生だったのでメディアの情報には疎く土9くらいしかドラマは見たことがありませんでした。そんな私が嵐を大野さんを好きになったのは流れ、でした。

毎月小学館から発売されている小学○年生を購読していました。嵐は定期的に特集されていてメディアに疎い私でも名前くらいならうっすらと分かるというレベルでした。周りの友達と、この中なら誰が好き?という話の中で写真でしか知らない大野さんを何となくこの人が良いと言っていました。

小3の終わりに引っ越しをし、家にケーブルテレビがやって来ました。音楽専門番組のランキングを毎週永遠と見ているような小学生でした。そこで嵐のPV、"瞳の中のGalaxy"や"WISH"を見ました。おそらくそれらが私が見た動く嵐の初めてでした。名前くらいなら知っている嵐に色が付きました。

始まりはこんな何となくの連続でした。嵐を好きになったのも大野さんを好きになったのも何となく、です。何となくで10年嵐ファンをやっていました。

好きでいるうちに好きの理由を探していました。大野さんは非常にお顔が可愛いです。歌が上手くて踊りもするすると踊れます。バラエティでの発言は少ないけれどここぞという時は面白いことを言えます。お芝居だって人並みにできるし何より芸術、美術という面でジャニーズの新たな道を拓いたのではないかと思います。大野さんには分かりやすく素敵だと思える才能がたくさんあります。私も自担が他のタレントより優れているモノがあることは嬉しいと思うし自慢だと思います。しかし、私が何より大野さんのことを好きだと思っていたのはこういった才能がありながらも驕らず、自分の面白いと思う道だけを進める謙虚な態度でした。

昨年の秋に起こったスキャンダルの後、いろいろと考えました。アイドルだから恋愛をしたらいけないとは思っていません。けれど人間として、多くのファンを抱えるアイドルとして考えて行動しなければいけない部分はあると思いました。私はそのアイドルとしての自覚のない対応、態度に冷めました。

今回のスキャンダルでは過去にも例を見ないようなことが重なりすぎました。ファンに売った個展のグッズの多くが彼女(今回のスキャンダルの相手)の存在を明らかにしました。作品集の協力者の欄にはアナグラムで名前まで入っていました。前回の個展でも披露した絵には元彼女の名前がデザインされており更にそれは、スキャンダル翌日からの宮城ライブの5人揃いの衣装のデザインにも採用されていました。彼女や懇意にしている釣り船の船長のSNSからたくさんのプライベート写真が流出しました。

自担だった大野さんは昨年35歳になっていました。ジャニーズ事務所に入社してからも21年が経過していました。

今回のスキャンダルを踏まえてアイドルとして、大人としての自覚ある?と思いました。大野さんは一昨年デビュー15周年のハワイでのコンサートで泣きました。デビューした直後のモヤモヤはもうない、これからも付いてきて欲しい、と。その翌年にこのファンの事を1ミリも考えないスキャンダルです、どういう事でしょう?

先述しましたが、アイドルだから恋愛してはいけないとは思っていません。むしろ自分が好きな人だからこそ自分達のせいで恋愛も結婚もできないと思わせるのは申し訳ないと思っています。しかしこればかりは許し難いと思いました。


これらが大野さんから降りようと考え始めたきっかけでした。


嶺亜くん、
一昨年の嵐15周年の特番が全て放送され終わった後、現場LOVEから上がりっぱなしだった私の中の嵐熱が一気に落ち着きました。落ち着いたタイミングで少し他のジャニーズを勉強してみようと思い、YoutubeでジャニーズJr.の真実を見たのがJr.ファンへの入り口でした。

そこから受験生なのに色々とJr.の勉強をしました。ガムシャラを初めて見たのは京都の回だし、少クラをまともに見たのは2015年1月のセレクションスペシャルからです。

ほとんど知らない顔のジャニーズJr.の大群の中に見知った顔が居ました。それが嶺亜くんでした。嵐がドル誌を卒業するまでの数年間は私もちゃんとドル誌をチェックしていました。その頃取り上げられていたのがb.i.shadowやスノープリンス合唱団でした。雑誌で見ていた頃には本当に小さい子達と思っていたのに知らぬ間に少年は大きく美しく成長していました。ちょうど大野さんの仕事がないのをいい事にここ2年くらいは嶺亜くんを中心にジャニーズJr.を追いかけてきました。


戸塚さん、
私が初めてA.B.C-Zを見て認識したのは、Mステで"NeverMyLove"を披露した回だったと思います。A.B.C-Zのことは自分と同名字のメンバーが居るという事ぐらいしか知らなかったですが曲がすごく好きで何度も繰り返し録画を見ていた覚えがあります。

そこから初めて少クラを見る2015年1月まではA.B.C-Zのことはすっかり忘れていました。少クラを見始めてからも嶺亜くんがバックで踊ってる曲のメインで踊っている人という印象しかなかったと思います。"メクルメク"等嶺亜くんが出てなくても気にいる曲が複数あってそれもまた録画を繰り返し見ていました。少クラを見始めてからもメンバーの顔と名前は一致するようになっていましたが、A.B.C-Zの中では戸塚さんが一番可愛いなというくらいで特に気持ちは動いていませんでした。

私とA.B.C-Z、戸塚さんの関係が変わったのは今年の夏です。Jr.は恒例の夏の現場サマステが発表されましたがそこに嶺亜くんの名前はありませんでした。ほぉ〜事務所、嶺亜くんの夏の現場はどこだよ!とバックに着く可能性があるデビュー組の公演に嶺亜くんがバックでつく可能性を信じて応募ていました。それがメール会員でも申し込めた橋パラとSLT代々木でした。申し込んでみたもののA.B.C-Zのことは少クラで披露された曲ぐらいしか知りませんでした。なので予習を、とアルバムを買いました、fromABCtoZとA.B.SeaMarket。

早速聴きました。fromABCtoZのDisc1、少クラで知ってる曲で尚且つ好きな曲ばかりでした。(死)(死) A.B.C-Z天才じゃない?神曲しか持ってないんじゃない?!は!?というのがfromABCtoZのDisc1を聴いた私の印象でした。(印象になってない)そして、え?新しいアルバム?ツアー入るしこんなに神曲しか持ってないグループのアルバムでしょ?!買うしかないでしょ?!となりました。これが7月初めのことでした。


7月6日、にのたんがスキャンダルを起こしました。事実はどうだっていいんです。嵐の中で特に大宮推しだった私は半年近く前の自担のスキャンダルの傷を癒しながら生きていました、そこに自担の相方( )のスキャンダル。しかも自担の時と同じように相手方のSNSから色々と流出する様。いやもう何を信じたら?という感じでした。私の嵐ファンとしての心が枯れた出来事だったんじゃないかと思います。



7月14日、A.B.C-Zの新しいアルバムのリードトラックに当たるであろう"今日もグッジョブ"のMVがWSで公開されました。既にA.B.C-Z…となっていた私は勿論録画して居ました。当日は他に優先順位があったようで見ることが出来ていませんでした。

7月15日午前中に「戸塚さんお顔可愛いしギター弾けるし読書家だしで好きになったら抜け出せなくなりそうな人だな〜」と自分でツイートしています。数時間後に自分がこの人に担降りを覚悟するのにそれも知らずに余裕なツイートですね、可哀想に。(笑)

7月15日の夜に漸く昨日録画した"今日もグッジョブ"が公開されたWSを見ました。「と…戸塚さん……可愛い……以前から結構可愛いとは思っていたがこれはもう可愛いが過ぎるんじゃないか……無理………(死)」津崎平匡じゃありません、私です。ほんとに今まで普通に可愛いと思っていたのがほんとにほんとに可愛くて意味がわからない状況になりました、"今日もグッジョブ"強い。A.B.C-Z神曲揃いだし、戸塚さんが可愛いが過ぎるしこれは…これが……“担降り”なのでは………うっ…………。長らく嵐の担当をしていた私はここで本当に死にました。後から知りましたが奇しくもこの日はA.B.C-Zのセンター橋本くんの23歳のお誕生日の日でした。橋ちゃんおめでとう。(違う)

この日からアルバム発売まで楽しみで楽しみでこれを買うことを活力に生きていました。嵐のファンをしていた時はアルバムは初回盤をとりあえず予約してそれだけゆるっと買いに行って、という購買状況でした。なのでSLTも、言っても降りる覚悟?決意?したばっかりだし買いに行っても初回盤買えれば良いかな〜と思っていました。7月20日HMVに足を運んだ私、3形態買っていました、怖い。嵐だってそれなりに好きでやってたのに堕ちて1週間足らずのA.B.C-Zのアルバム3形態揃えてる、怖い。怖いしかなかったです、嵐を好きだった以上にA.B.C-Zを好きになり、熱狂的にオタクを始めてしまう気しかしない自分の未来が想像出来て。

アルバムの話ですが、初回Aの特典は私が堕ちる引き金になった"今日もグッジョブ"のMV、勿論最高でした。初回Bの特典は橋五の休日、これも最高でアルバム買った2週間後にはロケ地巡りしてました、怖い。通常盤もボーナストラックが強い強い、最高かよの嵐でした。 アルバム全体通してA.B.C-Z天才じゃないか!?な優しくて爽やかで真っ直ぐな曲が多くてほんとにほんとにSLTは名盤だなと思いました。

そして、自担になられた戸塚さんのソロ曲"V"です。曲がただただ真っ直ぐで戸塚さんのことを知り始めたばっかりなのに、メンバーを大切に思っていることやまだまだ前進する意志があることが感じられる曲で、戸塚さんらしくて最高だなと思いました。特に「華やかなステージの上華やかじゃない位置についた」という歌詞に考えさせられました。戸塚さんはルックスもスキルもメンバーや事務所の他のタレントに劣りません。それがなかなかデビューに結びつかなかったものだったとしても他者より秀でてるとさえ思います。どんなにJr.歴が長くてもデビュー出来た時点で勝ち組とさえ思い得ます。この歌詞がデビューしたばかりの頃を指しているのか、今現在の状況を指しているのかは当人しか知る由もありません。しかしどちらにしたってステージに立ち続けてくれている自担の、その立ち位置を自担は"華やかじゃない位置"だと思っている、その事実は担降りしたばかりの私でさえ苦しいことでした。大野さんのことを書いた時にも書きましたが私は自担が頑張っている姿やそこから得たスキルを驕らず自分の思うように生きる姿に、応援したいなという気持ちを抱きがちです。謙虚なのは良いことです、そこからもっと自分の腕を磨こうと思ってもらえるなら。けれど"華やかじゃない位置"という謙虚さは戸塚さんの今までしてきた頑張りさえも否定するような悲しい謙虚さだと思うのです。謙虚なのは良いことだけれど、自担が自担自身のことを下げて言うのは悲しい、自担に自担自身のことを認めてもらいたい。それには自担が自信を持てるような、"華やかな位置"だと思える位置に連れて行ってあげたい、オタク本位だけれどそう強く思いました。今年のABC座でも感じましたが人が人を応援する力は大きい、戸塚さんの書いた1フレーズで私は応援したいという強力なエネルギーを得ることとなりました。

このエネルギーと、A.B.C-Zの見るたびにもっと見たいと思わせるパフォーマンススキル、"ジョーダンバット〜"等から見えた戸塚さんの人柄に触れてこの数ヶ月7月から比べものにならないくらい戸塚さんへ、A.B.C-Zへの好きが溢れています。

どこかの特典映像で郁ちゃんがアルバムは旅のチケットに、そしてツアーが旅にという表現をしていました。私はまさに"今日もグッジョブ"を機にSLTというえびちゃんと今後旅をして行くチケットになるアルバムを手に入れ、SLTツアー代々木大阪を出発点にえびちゃんとの旅を始めました。このツアーが終わったらえびちゃんや戸塚さんとの旅が終わるわけじゃない。年明けの5周年、夢見るドームツアー、とワクワクするような夢も他に負けないように頑張らなければいけない試練も沢山あります。そんな旅をこれから一緒にして行きたいと思える自担を自ユニを見つけられ、一緒に歩いて行くためのチケットを手に入れられた2016年7月は忘れられない季節になりました。そしてこれからを誘うチケットになったアルバムSLTは私にとって掛け替えのない作品になったなと思います。

*
昨年の今頃、大野さんから降りようと思ったのは自担の情けなさを感じたからでした。その時点で降りていたら私は大野さんに対してマイナスなイメージを持って嵐のファンを去ることになっていたのではないかなと思います。しかし7月、大野さんからの傷が癒え始めた頃に戸塚さんというもっと自発的に応援したいと思えるアイドルを見つけることが出来ました。2015年11月の時点で大野さんから降りられていれば新しく担当となった人との思い出がより増えていたのかなとも思います。でも、元担へは悪いイメージを持ったまま去ることになっていた、そう考えると2016年7月までの数ヶ月は私にとって必要な期間だったのではないかなと思えています。

先週嵐のライブツアー"Areyouhappy?"の東京公演に参加しました。素晴らしい演出の数々だな、とは思ったけれどそこまでで、一緒に行った嵐に対して興味がない妹の方がキャ〜キャ〜とジャニオタらしい歓声をあげていました。同じ公演に入っていたジャンプの子も言っていましたが他のグループの公演に入ると、「自担グループやっぱり最高だな、ライブ行きたいな〜」と実感させられます。私にとって半年前までは嵐が自担グループだったわけだけど、それは半年の間に変わって、もう自分が嵐一番の人間には戻れないんだな〜〜とライブを見ながら冷静に分析してしまいました。

この半年の間に嵐と私自身の関係は確かに変わりました。けれど嵐を大野さんを好きになっていなくて2010年前後のドル誌をチェックしてなかったらスノプリ及び嶺亜くんを知れてなかったし、嵐の15周年がなかったらJr.を勉強しようとも思わなかったかもしれない。そしてジャニーズJr.の中に嶺亜くんという前々から知っていて成長を感じられる子が居なかったら少クラを見続けることもしなかっただろうし、少クラを見続けてなかったらえびちゃんや戸塚さんを見つけられていなかったと思います。大野さんから降りようとは思っていたけれど、にのたんがあの時期にスキャンダルを起こさなければ戸塚さんに降りようという踏ん切りもつかなかっただろうと思うから、嵐も大宮コンビも大野さんもありがとうございます、と強く感じます。残念ながらライブを100%楽しめる心境ではなくなったけれど、えびちゃんや戸塚さんに出会うための今までだったと思って嵐や大野さんのことは今後も特別に思うんだろうなと思います。


いま私は、戸塚さんが大好きです。でも、分かりにくい大野さんを追いかけたこの10年がなかったら戸塚さんのことも中途半端にしか好きになれなかったと思っています。マイナスな気持ちから担降りを決意した昨年の秋でしたが、今は大きな気持ちで大野さんに感謝の気持ちを向けることが出来ます。私の学生時代の大半の好きを費やした大野さん、ほんとうにありがとうございました。大野さんが居なかったら戸塚さんが大好き!という今の毎日が幸せな状況を得られて居なかったと思います、ほんとうにほんとうにきっとずっと特別な人です。


これからも大野さんと嵐が前に前に向かって進んでいけますように、そして戸塚さんとA.B.C-Zが嵐のような素晴らしいアイドルグループになれますように!!




2016年11月26日、
改めて36歳のお誕生日おめでとうございます。大野さんのお母さん本当にいつも大野さんのことを生んでくれてありがとうございます。大野さんの幸せを願って超絶好調超!なビッグラブを贈ります!!ずっとLOVE!!!