炸裂する意志の躍動

 

 

 

戸塚さんが2017年9月17日付の伝打伝助で「炸裂する意志の躍動」と題したブログを投稿した。

 

"炸裂する意志の躍動"は今年のソロ曲『Dolphin』の前身となったもの。アイドル誌の連載ひとつごとや、この伝打伝助、アルバム『A.B.C-Z 5 PerformerZ』特典のラジオ音源他雑誌各紙でも度々発せられていた言葉。これまでの発言でも、この"炸裂する意志の躍動"が指す意味は様々だったけど、今回のブログでは戸塚さんの幼少期を回顧した上で、自分の将来の展望を語ったものだった。

 

戸塚さんのことを疑似恋愛・リア恋の対象として見てないという話はここ数週間何度となくツイートしてきたけれど、このブログを読んでも改めてそう思った。戸塚さんは私にとって理想の人間像。この1年ちょっと戸塚さんのようになりたくて追いかけていたけれど、戸塚さんはほんとにエネルギーが有り余ってる人で。追いかけても追いかけてもどんどん先を歩いて行く。まぁそれで良いのかなぁ、ずっとずっと憧れの存在でいて欲しいと思う。

このブログを読んで思ったことがあったから、私自身がA.B.C-Zを追いかけるのを制御しなきゃな〜と思ってる私生活を含め、エネルギーに余裕があるうちに私なりの"炸裂する意志の躍動"を残しておきたい。 

 

幼少期の私の周りには文房具と本が溢れていた。共働き・離婚・再婚・10個下の弟・中学校受験、中学入学までの私に母が課してきたことすべてに言い訳するようにそれらは与えられた。3つ下の妹と違い主張しない子どもだった。自信がなくて何をやるにも先生と一緒でないとできない子どもだった。保育園や小学校、学童にいる間は先生の膝の上で生活発表会、先生の手を繋いで朝のスピーチをするような子どもだった。そんな私でも家に帰ると"お姉ちゃん"である必要があった。妹は手がかかる、母は私に関わる時間の言い訳に本や新しい文房具を買い与えた。自信のない私には見合わない文房具、だけどいつでも新しい良いものを持てることは優越感もあったのかもしれない。戸塚さんの話に比べると、当時私の手元にあった文房具や本は私にとって価値のないものだった。そんなに多くの新しいものが必要だったとは今も思えない。それらは私にとって1人の時間をつぶす道具だった。

愛はお金では代えられない。代えられないのに、裕福に見えてるが故に満たされてると思われがちである。ここ1年のアイランドでひとり親であるキャストのエピソードが度々問題とされる。私は愛はお金では代えられないことを知ってるから、ひとり親でも貧困の渦中にあっても幸せな家庭環境は作れると思ってる、独り言。

本を与えられたから基本的な語彙は身についた。本と文房具というお金で時間と愛をごまかそうとした母に反抗してか、こんな言葉遣いが身についた。私が読んで考えて書けるのは、自分なりに苦節した日々があったからだと思ってる。私が私であるからこその表現。自分の周りで起きてることを考えて、文章に起こして整理して、自分で自分との折り合いをつけてきたのが私。私は結局私しか信頼してないから、私が私である所以である今の表現の形で自己満足している。だからこれは私のテリトリーだと思ってる、私が逃げられる場所、。

話が逸れた。母にそんな扱いをされても母と妹しか血縁関係のある家族はいない中で、私は母の顔色を伺った。それなりの成績で、それなりにこなすのなんて母に嫌な思いさせないため。絵は小学生の時に2年くらい習ってたからそれを思い出して怒られない絵、入賞くらいには引っかかる絵を描くだけ。もともとは絵を描くことが好きだったけど、他人の求めるものに合わせることに慣れちゃって"自由に描く"っていうのは今1番難しい課題かもなぁ。だから戸塚さんが、やるやらないかは別として"形のないものを絵にしてみたい"と発言してるのはすごく羨ましいなと思う。

 

 親や家族にこれだけ不信感を抱いてたら自分は結婚しなくていいや、子どもはいらないと思う人も多いと思うんだけど私は逆で。自分がもらえなかったもの全部、子どもにあげたいな〜と思う。

ピアノが習いたかったのに習わせてもらえなかったからピアノはやらせたいし、ダンスも続けたかったのに言い出せなかったからやらせたい。当時は価値のないものだった本や文房具も、今は自己防衛の道具になってるから本と文房具も十分に与えたい。

でもそれだけじゃ足りなくって、A.B.C-Zを応援していて舞台をたくさん観て、より多く知識を持ってた方がそれらを楽しめると日々感じてる。私自身勉強することは好きではないけれど、もっと多くの知識や創造・想像する力があればなぁと感じてる。美術でも音楽でも歴史でも何でもいいけど何かに精通してると良いなぁと思うし、それらって文化だな〜と思う。私自身が気付いた時にはもう足りないと感じていたから、それらを培うあれこれも観せたいし伝えたい。

生きるエネルギーが足りてない私にとって、自分が好きな舞台を楽しむための知識や文化をより多く知りたい!と思うことがひとつの原動力になってる。好きなものを楽しむための勉強って楽しいんだよな〜。

エゴが甚だしい私だから、自分の子どもを授かったらという次元でなく多くの子どもに、自分の人生を楽しむための勉強をしてほしいな〜と思う。知識基盤社会と言われてきて、これからは今まで以上に知識があることが大前提で重要になる。だけど受験勉強のための勉強、将来こんなの何の役に立つの?と疑問を抱いたままガリガリ知識をつけてもどうしようもないのかな〜という気がする。

私の専攻である"社会科"は私立の高校や大学を受験する者にとったら、さっさと切り捨てるべき教科なのかもしれない。だけど歴史にはじまり地理や公民、幅広く学ぶ社会科は好きなものを楽しむためには何かしら関わりある学びなんだと私は考えてる。スポーツだってファッションだって歴史があるし地理が関係する。それらがどう社会を回してるのかってことは公民の一環なんじゃないのかな〜。

何かに興味を持つってことは社会に(社会科に)興味を持つことと関係があるんでは?と私は気づいた。だから私は教採を受ける踏ん切りをつけた。今を新しく拓くことと同じくらい、過去を繋いでくることも大切だとA.B.C-Zが教えてくれたので。何も楽しくない人じゃなくて、何かは楽しい人が増えると良いな〜と思うし。

 

戸塚さんの所属するジャニーズ事務所はSHOCKや滝沢歌舞伎、PLAYZONE、少年たち等々多くのショービジネスを抱えている。PLAYZONEが終わってしまってもなお語り継がれるように、1つ1つの舞台に歴史や物語があるんだよな〜と思う。私たちがこれらの舞台に足を運ぶ多くの目的は、自担を自推しを観に行くこと。だけど観る過程で日本やアメリカのショービジネスの変遷や日本文化、戦争を含めた歴史を知るきっかけに繋がってるのも事実だと感じている。今やネットがこんなにも発展してる中で、自担を観に行くという目的があるにしても、直接劇場に足を運ぶという行為は重要なことだとも感じる。歴史も日本文化も舞台芸術も、興味がある人が居ないことには語り継がれない。私は実際A.B.C-Zを好きになってから劇場に足を運ぶことが増えたし、舞台の内容に関わる歴史や脚本家・演出家について知ることが増えた。言葉の使い方にズレはあるけど『無知の知』を知ったように思う。これを知ってしまったから多くのことを知りたいと思うけど、いかんせんエネルギーが足りないからまだまだだな〜と感じる、やっぱり戸塚さんのエネルギーの容量はすごいな〜

 

そんなこんなで今の私は"文化"を繋ぎたいな〜と思ってる。新しい"文化"を作りたいな〜とも思ってる。人が興味を持つようなこと、今あること全部"文化"ではあるけど。「過去」ばかり気にして「未来」に期待してない私が、「今」に立って「過去」と「未来」を考えようとしてるの面白いな〜と思う。

先述した通り、私は自分に自信がない。先生に手を繋いでもらわなきゃ何も出来なかった人間が、教壇に立って人にものを教えたいなんてお門違いなのかな〜とも思う。まぁでも自分が生きてきた中で幸せに見えてても幸せじゃない子どもがいる、なんて私が1番知ってるし。'将来の夢'って言われて明るい未来が想像できない子どもも、'自分史を作ってください'って言われて楽しかった思い出が書けない子どもも私は想像できる、まさに私がそれだから。そんな私でも戸塚さんをA.B.C-Zを知って、劇場に足を運んだり自分の知らないこと知ったりして「今」が楽しいな〜と思えてきてるので。緊張緊張緊張の連続で、自分に価値なんてないな〜と思うけど『僕も君に救われたんだよ だから遠慮なんていらないのさ YOU&ME』って大声で歌ってくれる自担がいるので。教採に受からないことにはどうしようもないんだけど、心が折れるまでは頑張ってみようかな〜と思ってます。

 

ツアーで戸塚さんとの心的距離が空いたって話を書いたけど、あれはテンションの問題だって話でオチをつけた。自分しか信じてない私なので、支えてくれる柱の1本である戸塚さんを信じられないって相当なもんなんだよ。高橋優が地面を作って、戸塚祥太が空を見せてくれないと1人じゃとても歩けない。こんな人間だけど人に、子どもに何かを伝えたいな〜と思う。今はまだ自分しか信じられないけど、子どもたちの信じられる場所の1つになりたいな〜と思う。"文化"や"興味"を伝えて少しでも生きてて良かったな〜、生きてるのが楽しいな〜と思える子どもが多くなれば良いなと思う。

自分のしたいことを仕事にするってことは、趣味は一旦置いておくことになるよね。常に隣で走ってくれようとするA.B.C-Zから一旦目を離してしまったら置いていかれてしまうような気がして、目の前の目標に踏み切れない気持ちも少しある。自分に余裕がある時は子どもたちに伝えたいと思えるけど、余裕がないと自分が知ることにまだまだすがりたいと思ってしまう。そしたらA.B.C-Zから目を離さずに済むし。でもそれって"肩の力を抜いた 応援"じゃないのかな〜とかね。戸塚さんも頑張ってるんだから、私も頑張るしかないんだよと今は自分を奮い立たせてる。

 

"夢は現実で、現実は夢"かぁ〜。やっぱり戸塚さんのことを読み解くのにもっと余裕を尽くしたいな〜。こんなに自分に自信がないように見せる人なのに、なんでこんなにも前向きで常にエネルギーに溢れて居られるのかな〜ってずっと不思議で、でもこうなりたい人。

優しくなりたい、ユーモアのある人になりたい、誰かを笑顔にしたり笑わせたりできる人になりたい、なんて。私が戸塚さんを好きになった時点で戸塚さんは3つとも兼ね備えてたし、だから私の理想の人間像なんだよ。こんなにこんなに他人のこと考えられる戸塚さんは本当に憧れだな〜。憧れが「遠慮なんていらない」って歌うんだったら、時には寄りかかって前に進むしかないのかな〜。

今あるものを繋ぎたいし、新しいものを生み出したい。子どもたちの居場所を作りたいし、生きてるって悪くないと思って欲しい。

戸塚さんみたいに今やるべきことが明確には言えないけど(勉強しろ!勉強!)、とりあえず自分の生活を頑張ろうかな〜と思う。

 

ねぇ、戸塚さん。戸塚さんは自分の立ってる場所を"華やかじゃない位置"なんて言うけど、そこに立つ戸塚さんを見て自分の人生頑張ろうかなと思ってるオタクがここにはいるよ!戸塚さんほど優しくて、戸塚さんほど豊かな人を私は知りません!戸塚さんみたいになりたい!!

 "Girls be ambicious!"そう歌ってくれたこと忘れないから!大志を抱く、大人しく勉強する!

 

大丈夫、僕の心は君の形をしているから。

 

 

 

 

まいったネ今夜

 

 

 

宮近海斗くん20歳のお誕生日おめでとうございます!大好きな97年組がまた1人大人になって、おばちゃんとっても嬉しい!!(1つしか学年変わらないけど)

 

宮近くんを初めて知ってから3年ちょっと!最初はネットニュースになってた例の件から名前を知りました!すまん!素行の悪い子なのかなと思ったら、じぐいわきしあらちかのセクボの中で岸くんと一緒にいじられて、いつでもニコニコで元気で。トラジャでは年少組なのに顕嵐ちゃんと並んで顔になって、トラジャへの入り口広げててどこでも全力で楽しそうな姿が自然と目に入ってたな〜〜。

 

15年のサマステ羅覇公演で聡ちゃんとしんれああらちかの97年組お写真披露したり、卒業時期には97年組皆んなでドル誌にたくさん載ったりどこの学年とも違ってふわふわにこにこで楽しそうな97年組にはいつも笑顔をもらってる!

Jr.はずっと嶺亜くんだったからセクボ以下しか目になくて、あらちかが顔に見えてたくらいにはトラジャは顔と名前が一致するレベルでしか知識なかったな〜。ゆまソロで拡輝たちが少クラバック着いたあたりで兄組も見えるようになって、YOLO発売の時には皆んな可愛かったな〜〜。MVは宝物。トラジャはあらちかから入ったから顕嵐ちゃんが現場不在が続いて宮近くん大丈夫かな〜って思ってたな、この頃トラ現場入ってないけど。宮近くんはチャカちゃんって呼ばれるくらいチャカチャカ踊るっていう文面としての情報はあったけど、ガムシャラとか兄ガチャとか本業と違うお仕事の印象強かったな〜。

 

実際の宮近くんのパフォーマンスをゆっくり見られる機会は去年の応援屋がはじめてだったのかな〜。コンビニバイトの役もデジタルボーイズも郁ちゃんのお着替えの手伝いも楽しそうで全力で、時にはいじられておどけてるのもやっぱり宮近くんは宮近くんだな〜と思ってたな〜。デジタルボーイズではバキバキのダンスして、ショータイムでは魅せて踊る踊りわけが良いな〜って思ったな〜〜。このえび座で宮近くんと拡輝のパフォーマンス改めて良いな〜と実感して本格的に肩入れしたくなったし、軽率なのでステフォを連れて帰りました。

アイランドは戸塚さんと安嶋くんと宮近くんと拡輝を観るためにお金払ったよね。拡輝はやっぱり舞台に華を持たせる人間だし、宮近くんはトラジャを引っ張る人間だったな〜。トニトニで幕から出てきた後拡輝に飛びかかって抱きついたりしてる宮近くん見て、仲良いな〜と思ってたけどあれはそれだったんだよねぇ、いじらしいな〜。

祭では顕嵐ちゃん拡輝(と、しめちゃん)が居ない6人Japanだったよね。どんなに不完全な状態でも堂々と胸張ってパフォーマンスする姿ほんとにかっこ良かったよ〜。横アリ入ったの初日だったけど、緊張もあったんじゃないかな〜。全部背負って小さな身体に抱え込める以上のものを抱えて、それでも自分を魅せる・グループを立てる主軸であり続けるのな〜。FRをらぶとらでやったのどんな気持ちだったかな〜、私個人的にはあらちかんちゅでセンター飾ったの嬉しかったな。面白いも可愛いも賢いもかっこいいも全部くれる宮近くんが自慢すぎて、フォトセお迎えしちゃったよ。

夏はEXに心折れてたから入らなかったけど一生後悔しそうだよね〜、。最終日に泣いちゃったりまだまだ10代の少年だもんね〜。悲しいのに悔しいのに全部飲み込んで、プレゾンの復活という夢をオタクに約束してくれる男前さ〜〜。そういう強いところ大好きだよ。

アイランドで何かを殺すようにバキバキのダンスする姿、それでこそ宮近くんだなと思ったな。舞台曲では悠々と踊ってそういう踊り分けできるところ1年越しに好きだな〜と思った。声を張ってお芝居するところも堂々としてて、気迫がこっちまで伝わってきて舞台の上が似合うな〜と思ったよ。買う予定のなかったフォトセまで買って帰っちゃった、可愛い〜。

 

応援屋から秋アイランドまでで、ステフォフォトセ公式オフショとファイルが一冊埋まるくらい、1年間でたくさんの宮近くんを手に入れてしまった。推しが総じて無所だからグループ持ってる子には興味なかったけど、宮近くんは現場のたびにかっこいいな〜、頑張ってるな〜ってお写真を連れて帰らせる。宮近くんってズルい人〜〜!

 

宮近くんは誰より大人で、誰より子ども。ずっとトラジャの入り口を一緒に勤めた顕嵐ちゃんが居なくなっても、最年長で包容力だった拡輝が居なくなっても、パフォーマンスの柱として一緒にグループ引っ張ってた美勇人が居なくなっても、なんてことないよって顔して、いつだってその時居るメンバーでその時できる最大限のパフォーマンスを作ってくれる。 まだまだ20歳にも満たない少年には重すぎるものを嫌な顔せず自発的に背負って、メンバーのフォローもオタクのフォローもして「優しくなりたい」なんてさ。宮近くんはもう既にめちゃくちゃ優しい子だよ〜。自分の感情隠して笑顔で前向くなんて、他の子の未来考えられなかったら出来ないよ。A.B.C-ZのオタクがA.B.C-Zの優しさ語る時に、優しさは優しさかけられないと生まれないって話するけど、宮近くんの周りも優しいんだろうな〜。周りが優しいからその人たちのより良い未来を考えられるし、優しい人たちに囲まれてるから自分ももっと優しくなりたいと思う、良い環境なんだろうなぁ。

 

宮近ってクリエセクボの頃みんなで遊んだ帰り楽しい時間が終わるのが嫌で不機嫌になるのを〝いつモード〟ってからかわれてたなぁ。時が流れてちょっとだけ大人になったけど、何度経験したって別れ際に泣いちゃう宮近の純粋さがユニ再編やメンバー増減に感情が麻痺したジュニア担には眩しすぎる…。

https://twitter.com/haruki_newwave/status/898179261734846465

 

キントレで泣いた後に上のツイート見て、セクボでいた時はただJr.の宮近海斗で良かったけど、トラジャにいる今はトラジャの宮近海斗でいる必要があるんだなと勝手に思った。でもさ〜20歳に満たなかった、ちょうど今日20歳になった宮近くんはまだまだ泣いても良いし、怒っても良いと思うんだよ。優しくいたいから、強くいたいからいつでも笑顔でいてくれるのはすごく嬉しいし、こうやって最後の最後に耐えられなくて泣いちゃうところも、それを必死に隠そうとするところも人間らしくて可愛いな〜と思うけど。メンバーが減って優しく強く成長したのは宮近くんだけじゃなくて、あらちかだけが顔に見えてたトラジャは今いる6人全員がトラジャの顔になってて。だからこそ宮近くんは今まで自分が1人で背負ってたもの分け合って良いし、年相応に泣いて怒って良いと思うんだよ。むしろ宮近くんが年相応に感情を出せるようになったら、もっとトラジャが磨かれると思う、きっと。

 

宮近くんはトラジャを守るために、プレゾンを復活させるためにこれからも頑張るんだろうな〜。他人さまの好きなアイドルを可哀想って目で見るのは失礼だけど、やっぱり宮近くんが立ってきた場所は宮近くんが敢えて立ってるんだとしても"これ以上傷つかなくて良いんだよ"って思う場所なんだよな〜。嶺亜くんには"可愛い子には旅をさせよ"と思えるけど、宮近くんはあったかいお部屋で閉じ込めておきたい、それくらい今まで頑張ってたから。だけどオタクがついていけないくらいのスピードでどんどん前に進んで行って、パフォーマンスの質をぐんぐん上げていくのが宮近くんの生き方なんだろうな〜。宮近くんがこの事務所にいて、最高のエンターテイメントを創り上げるのを応援したい。トラジャ担でもないイチオタクが出来ることなんてほんとに限られてるけどね、。

 

宮近くんが、6人になったトラジャが今後どう成長するかほんとに楽しみだな〜。玉虫色の衣装も夢のハリウッドもまだまだトラジャ伝説の序章だよね?こんなに周りに夢を抱かせるのはトラジャだからだよ。「最後の1人になってもTravis Japan」って美勇人が残してくれて、宮近くんが繋いでくれた言葉信じてるし。

トラジャが強くなるために宮近くんに知っておいて欲しいのは、オタクもメンバーも宮近くんの味方だよ、ってことかな。素直に泣いても怒っても誰も宮近くんのこと優しくないなんて、弱いなんて思わないよ。ほんとにほんとにほんとにほんと!

 

誰よりも優しくて誰よりも強い宮近くんが、最強のエンターテイナーになるための20歳の誕生日を一緒に祝えて嬉しいな〜、まいったネ今夜!宮近くんの20歳が心からの笑顔と最高のパフォーマンスで溢れますように!宮近くんのことが大好きです!頑張れ頑張れ宮近くん!!(©︎塚ちゃん)

 

 

 

サポーターズ




A.B.C-Z 5Satrs 5Years Tour 仙台オールラストお疲れ様でした。今回のツアーはA.B.C-Z本人たちがいろいろ挑戦したのは勿論のこと、私自身もいろいろ考えたし、行動に移すことになったツアーでした。

そして私はA.B.C-Zに担降りすると決めてから1年と2か月!飽きるどころかもっともっと好きになって、勢いに振り落とされないように追いかけるのに日々必死な1年ちょっとでした。

ほんとは1年記念で何か大作を書き残したかったんですが、いかんせん語彙力が足りなかった。A.B.C-Z最高だな〜〜と実感することしか出来なくて見合った言葉が出てこなかった…!でもほんとにこの1年ちょっとでオタクスタイルも実生活の楽しさも一変したように想うのでA.B.C-Zすごい、戸塚さんすごい。

 

ちょうど1年を超えてえびごとも1周。戸塚さんの個人舞台Difiled観て自担の生き方知ったり、ツアーを通して自担と喧嘩したり、楽しいだけじゃなくて考えさせられることもあった!それもそれで楽しかったんだけど!夏を超えて語彙力が豊かになったわけじゃないから相変わらず拙い文章にはなるけど、しばらく私生活の関係でツアーは入れない気がしてるのでこの一年ちょっとと今回のツアーと現状のオタクスタンスについて考えておきたいな〜と思ってます。

 

 

 

去年SLTは東京3公演大阪3公演とコンパクトなツアーでしたね。嶺亜くんがバック出たら嬉しいな〜と思ってた私は担降り前に東京自チケ1枚所持してて、それの消化のための予習で聴いてた過去アルバムでどんどんA.B.C-Zに引き込まれていきました。結果的にアルバム発売5日前の7/15(橋ちゃんのお誕生日)にWSで公開された『今日もグッジョブ』のMVを観てドボン。

 

 

SLT東京はもともと2日目の昼公演のチケット持ってて、夜公演も定価で出回ってたのでとりあえず確保して初えび現場にしておひとり様参戦成し遂げました。

 

その時は良い双眼鏡も持ってなかったんで安い双眼鏡で必死に戸塚さん追いかけたり、スタトロから滑り落ちた五様にヤラれたり勝手に1人で楽しんでたかな〜。もはや去年の記憶がないのであれだけどA.B.C-Zみんな可愛くてあったかい空間だった〜〜的なことを直後にツイートしてた気がする。る。

 

ツアーの話をいつもEXに一緒に入ってくれていた顕嵐ちゃん推しの友達(そもそもこの人が同じ名字のメンバー居るよ!面白いから観て!って勧めてきた)に話したら「顕嵐ちゃんいるなら大阪行きたい、ふみきゅんも見たいし」と言うのであっさり初遠征が決まった次第でしたな。友達氏は飽き性なDDだったけどまぁ3公演とも入るっしょ?ってテンションだったので大阪3公演とも入ることに。私が嵐Jr.から友達氏がキスマイJr.から出てるもんだから、定価+手数料で入りたい公演のチケットが全部揃うなんて世界当時は知らなかった。ので常識ある範囲で+上乗せお支払いしたような…(去年のことほんとに覚えてない)大阪公演も当たり前だけど無事に楽しくて、だけど初めて友達氏と遠征することの不便さも感じたりして、でも戸塚さんの散髪に持ってかれて全部忘れましたね。

 

 

大阪終わってその月にはABC座。自チケ1枚で5公演入りました。(察して)顔が良いな〜で始まった戸塚推し、ふみとつに気づいて、楽曲に魅せられて落ちることに決めたA.B.C-Z。このABC座で歌って踊る戸塚さんを席に座ってゆっくり観て、はじめて戸塚さんのパフォーマンス力に気づいて惚れたんじゃないかな〜。楽曲は西寺郷太さんが天才なので当たり前に天才で、Twitterで歌詞と耳コピ演奏流して下さる方々のご協力のもと何度も何度も反芻したな〜。お芝居に関しては「河合ってやつにロクな人間居ないもんね」に永遠にdisられた記憶しかないです。

 

 

10月終わりにGoGo5の公録、11月はじめにABC☆Eの公録があって連日戸塚さんの私服を眺められて勝手に近い気持ちになったな〜。これが無料って大きいよね。

 

 

12月はFNS歌謡祭に参加しました。恥ずかしながら初めて振り練に参加したり、テレビに映る位置に立ち位置用意されたり。これもこれでオタクとしての大きな経験?だったかな。WESTが歌ってる間A.B.C-Zは私たちオタクが立ってる場所の前で待機してたんだけど、その時戸塚さんが斜め前ほんと数十センチの場所にいて美しすぎて、口が渇いたし振りは飛んでくしA.B.C-Zのパフォーマンスの記憶は全くないです。

 

 

1月は1日からアイランド。自チケ1枚で4公演入りました。(察して)白地に金のキラキラ衣装着て大階段を降りてくる自担かっこよかったな〜。ソロ曲は初日スタジャンもその後のタキシード?も観られて良かった。(カマーバンドゆるゆる事件に全部持ってかれてる)

 

 

2月はお渡し会。大阪公演遠征した友達巻き添えて並びましたね〜。色々言いたいこと考えてたけど戸塚さんの顔見たら2回とも「好きです」しか言えなくて、戸塚さんは「ありがとう」と「俺もだよ」2パターン返してくれたけど嬉し悔しい日だったかな、?

 

このお渡し会に関わりあるのが『Reboot!!!』の発売。結果的に14枚?買ったかな??覚えてない、お金は湯水。推しシートとか色々出回って、オタク全体でA.B.C-Zを押し上げようって姿が見れて、加担しようって気持ちが自然と出たんですよね。特に戸塚さんは前回(?)のシングル発売が記録に残らなかったからとか何とかで、気ぃ抜いたパフォーマンスしてみたり「俺よりみんなが悔しいと思う」とか言ってみちゃう人だから?戸塚さんの自己肯定を守り隊としては、どうにかしてオリコン1位にして差し上げるしかなかったんだよね。結果的に1位になってA.B.C-Zの面々は喜んでくれたし、お渡し会含む話題性で新しくえび担になった人増えたし、私も周りの友達に布教活動できたしお金は湯水で問題ない時もあるよね。(ない)

 

 

そこから3月空いて4月に遂にDifiled。東京1公演、福岡2公演かな。自担のソロ仕事ってこんなにも財力差とか人脈差とか感じるか〜って思った。これを経てのお芝居のことは前記事で書いた通り。あれ書いた時にまだ決まってなかった『ドラマ』が今は決まっててそれの改めての放送初日が今日なんだよね。私がA.B.C-Zに降りるって決めたのも、でぃふぁ初日観て戸塚さんのお芝居を考えたのも、今日ツアー最終日なのも15日なんだよね〜勝手に縁を感じてる〜〜。

 

 

 

さ〜〜やっとツアーの話!ちょうど今仙台に新幹線ついたところだよ、ドキドキしますね〜。今回のツアーは仙台オーラスが個人的には8公演目。去年幕引きをした大坂からはじまり、大阪2公演横浜2公演大宮3公演仙台1公演。えび名義で笑えるほどチケット取れなくて、Jr.情報局の名義持ち友達後輩にご協力いただいて身内チケ5って感じだったかな。(察して)

 

私用で来年から自由に休めない予定だから、今年が一区切りの年かな〜って思ってて元から今年のツアーは少し無理するつもりだったんです。5周年だしね。嵐の15周年の年に受験生で何もできなかったの根に持ってたんで、自ユニのアニバーサリーイヤー待ってました!って感じでした。加えて演出構成を自担である戸塚さんが担当すると発表されて頑張らないわけいかなかったですよね、頑張った。結果的にツアー半ばで勝手に戸塚さんと喧嘩して、考えてから公演・考えてから公演が必要だったんで今日のオーラスをなるべくいい形に自分の中で収めるためには、この多ステが意味のあるものだったなと思ってますよ、。メモも何もしてないから詳しく覚えてないけど以下。

 

 

①大阪7/30昼

今年のツアー初日。自分が出演するわけでもないのに緊張していた気がする。ヤコバで朝に新大阪着いて、開始前から物販並んで、開店前のジャニショ梅田店にも並んだ。この公演は下手側のスタンドで隣は萩谷担の人でした。個人的に萩谷くん拗らせてるから萩谷担…(笑)と思ったけどね〜。開演前に少し話したからかスタトロに戸塚さん来た時私以上に「とっつ〜!とっつ〜!」って叫んでくれて面白い経験でした。公演内容は覚えてない!けど戸塚さんはITALIA着て通常verのDolphin歌ってたかな?郁ちゃんソロ前映像はうちの隙間産業ちゃんを彷彿とさせて笑わせていただきました。アンコ最後にサポーターズ歌ったの最高だったけど何を思ったかは覚えてない。(ほんとダメ) だけどサポーターズまで最高だな〜〜〜って思って、思っただけだった気がする。なるほど、自担が構成演出するとこうなるのか、なるほど。って感じ。真っ先に思い浮かんだのがこのツアーのレポを見て戸塚さんが悲しまなきゃ良いなってことだけ。それくらい初見での印象に残るものが少ない…?セトリだった気がする。

 

②大阪7/30夜

昼のものを反芻する暇もなく夜公演入場。コンビニでパイナップル味の吸うタイプ?のアイス買って食べたね、1人でね。この公演は上手スタンドで立ち見席が近くて、関ジュ見に来たのかな?若い子たちがいちいち盛り上がってくれてて新鮮でした。特に新しい感想もないけどらぶのおたくペンラ演出で協力してくれないな?ってちょっと思ったっけかな?横浜では郁ちゃんのありがたいご指導が入ってちゃんと出来たからこれ以上は言わないけどね。

 

③横浜8/8夜

横浜公演初日。大阪初日と同じくらい緊張してました。セトリも構成も全部大阪で見て知ってるのにね〜。この公演は上手アリーナ後列でした。開演してから着々とセトリは進んで、戸塚さんのソロ曲Dolphin。歌い出しは普通なんだけど2フレーズくらい歌ったあたりで瞳孔ガン開きで前をただただ見つめる、客席ざわざわ。私は普段から戸塚さんのことを双眼鏡ロックオンしてるタイプの人間なので、あんな怖い顔した自担見て私の見えてない双眼鏡の外で、何か気に触るようなことがあったのかなと咄嗟に思った。2番からは目閉じたり、ガシャガシャ荒く弾いたり。元から波がある人ではあるから不思議ではないけど、マイナスな想像してる間にソロの時間は終わってしまいました。戸塚さんの心配ばかりしながら郁ちゃんのソロを上の空で見て、最後キメるの見届けずに次のESM戸塚さん登場位置の花道脇をずっと見てた。笑顔…?笑ってたけど汗かいてて、ズボンの裾が白の長い靴下に巻き込まれた状態での登場だった。にこにこへらへら時折どこかを見つめて、ソロの時間以降は目立っておかしなパフォーマンスはしてなかったと思う。でもソロを見てファンの態度の問題では、と一度思ってしまった私は戸塚さんになるべく良い客席を見せたいと勝手に思って、サビ振り声出し目一杯しました。応援。MCで橋ちゃんが「とっつ〜お腹なおった?」って話振ってくれてはじめて、戸塚さんがお腹痛いせいでああいう状況になってたのかって知りました。MCではひと言も喋らないチャップリンモード貫いてて、正座したり体育座りしたり必死に腹痛耐えてたのかな〜。でもいかんせんこの日は見学に、よゐこの濱口さんや鈴拓さんMicroさん聡ちゃんデストラチームとお偉い方が多数来てて、戸塚さんはその方々の紹介がある度に立ち上がって深い礼をしていて健気でした。この日のMCの橋ちゃんの活躍はすごくてそれはそれで記事書きたいと思うくらいです。うちの橋本がかっこよくて嬉しいね、戸塚さん。後半戦はお腹痛いのを押して元気に駆け回ってました。元気すぎるくらい元気で、今回ステージ構造上花道とバクステが離れてたのに、花道降りてセンター席走ってバクステ走ってセンター席走ってって花道に戻ってくるっていうハイテンションキメてました。(通常営業)挨拶はこの日にしてくれたものが1番好きだった、「俺はショーが好きで今後もショーしかできなくて!ショーが好きなのとみんなが好きなのと4人が好きなのと!それだけだから!あとジャニーさんも好きだけど!それだけ!!」ってニュアンスのもの。メンバーが好きって話はアリーナ通してしてて、ホールでは5人が代表して祝われてるだけって挨拶推してたから、私たちのこと気にせず「ただただショーが好き!」って話ししてくれたの嬉しかった〜〜。戸塚さんソロから自分自身も前のめりにこの公演挑んだから、完全燃焼が半端なくてこんなにオタクを置いてかないステージ作れるのA.B.C-Zだけだな〜と実感した次第でした。

 

④横浜8/9 夜

前日にあまりにも完全燃焼しちゃって、燃え尽き症候群で全然参加する意欲がわかない日でした。でも前3公演見て来てどう考えても花言葉「幸せになろう」ローテが戸塚さんだったので行くしかないか〜ってテンションで横浜へ。この公演は下手立ち見でした。通路近かったし、前の人の背低かったから割と見渡せた印象。立ち見なのに双眼鏡忘れて、カメラ入ってるって話から今日は俯瞰して見られれば良いか〜ってスタンスで挑みました。前日より明らかに体調良くなってた戸塚さんは私のテンションとは反対にすごい元気で、歌詞に合いの手入れたり飛んで回ったり前日のことをなかったかのようにパフォーマンスしてたかな。花言葉は案の定戸塚さんで「幸せになろう」投げチュー、ほぉ〜〜って感じでしたかね。基本的に私自身戸塚さんへの胸キュン需要がないんで他の方々よりは引いた目で見てたと思うけど、まぁ晴れ姿ですからね、見届けました。挨拶ではメンバー1人1人をファーストネームで呼んで、いつもありがとう大好きみたいなこと言っていた気が。当日のツイート見返してもこの日はほんとに燃えられなくて、時間が過ぎていくのをただただ感じてたな〜〜と。さすがにそんな自分に嫌気がさしてたので、帰りの電車ではレポも見ず私の中のもう1本の柱、高橋優を聴くことで焦燥感やら罪悪感をごまかして帰りました。

 

⑤大宮8/30夜

大阪横浜同様この日もめちゃくちゃ緊張してました。5公演目にしてはじめて友達を連れての参戦。松本担を松本誕に松本担の公演に連れて行くという…郁ちゃんがちゃんとMC含め潤くんの話出してくれたから喜んでて良かったな〜と思いました。過去のアルバム貸して一緒に応援屋見てある程度予習完璧に挑んだけど、やっぱり潤くんが1番♡だそうで負けました。この公演は2階席の中段くらいでした。正面からステージ見渡せるけど、やっぱり双眼鏡使って自担の顔は覗きたいな〜って場所。なので初っ端から双眼鏡を覗いてました。トランポリン演出のスペトラ、スペトラの振りを踊る戸塚さんが大好きなのでもはやペンラは放棄して覗いてました。そこで双眼鏡越しに目が合ったんですよね。こういう自意識過剰のアイコンタクトとかって、嬉しい!って方向に勘違いするのが普通だと思うんですよ。でも私も大概に自己肯定力がない人間なもんで、瞳孔ガン開きの真顔でしばし目が合ったまま(勘違い)踊られてあれ…?私何かルール違反したかな…?って気になってしまったんですよね。これがこの夏の喧嘩①なんだけど、その状況で私がし得たルール違反って⒈通路横だったから身体が自然に通路に出すぎていた ⒉うちわが規定外だった(不可抗力) ⒊戸塚さんは5人のパフォーマンスを生で見て欲しいのに、私が双眼鏡で戸塚さん1人をロックオンしてる のどれかかな〜と思ったんですよ。⒈に関してはなるべく通路からの距離を取るように内側に立ち直して、⒉に関しては私以上に規定外も2連で持ってる人も大勢いるから問題なさそうだよね?と開き直りました。で、問題が⒊でして。戸塚さんは自分たちのステージをどういう風に見て欲しいとか、自発的に言ってきてはいません。だけどそう思っててもおかしくないな〜と思って、双眼鏡越しに戸塚さんとのコンタクトが外れてからは暫く考えて双眼鏡外して見てました。いや、でもねぇ。確かにパフォーマンスを見せてくれてるのは彼らだけど、お金を払ってそれを見てるのは私たちなんですよね。見方にとやかく言われたくないな〜っていうのが思ったところで、戸塚さんがどう思おうと私は戸塚さんの表情・身体の動きを細かく目で追いたいんですよ。だからやっぱり双眼鏡とはニコイチでいる必要があるんだよな〜、と改めて感じました。横浜1公演目で思ったようになるべく戸塚さんには良い状態の客席を見せたいので、双眼鏡で自分だけガン見してるオタクが嫌だったらどこかで発信してね、そしたら今一度考えます。うん。で、この一連のことをどうしてここまで引きずってるかというと、戸塚さんがアンコールで2階席に来た時に、自分のお立ち台の周りから断固として動こうとしなかったからなんですよ。この時2階客席に来たのは上手側から戸塚さん橋ちゃん塚ちゃんで、私は真ん中のブロックに居たんですが戸塚さんは上手端のお立ち台から動かない動かない。この後大宮2公演見て橋ちゃん塚ちゃんが自由に動き過ぎてた、ってことには気づきまし。でもそれにしたって2階席にメンバー3人居て、3人とも上手側に来ちゃってたら空気読んで誰か移動するよね?(笑)前半戦で勝手に戸塚さんに攻められた気持ちになってた私は、動かない戸塚さんを見てやっぱり嫌な思いさせたか〜?って心臓が痛くなりました。みんなペンラ演出終わってもちょっと煽って2階でサインボール投げてから移動するのに、戸塚さんは煽りもせずそそくさと下に降りて行ったしね〜〜。自意識過剰も自意識過剰だし、自担はリア恋でもなんでもないからあれなんだけど、やっぱり好きな人に嫌われた(?)り、嫌な思いさせたかな〜?って思うのは良い気分しないな〜〜と思いました。初参戦の友達連れて行ってたので、しんどかった〜〜ってどうとも取れる感想を投げて終わったけどなんか色々考えさせられた公演でした。

 

⑥大宮8/31昼

前日に戸塚さんと勝手に喧嘩したから仲直りできればな〜って気持ちでした。この公演は2階の下段?で橋ちゃんの立つお立ち台の目の前でした。前日のことは半ば開き直ってたので、怖いもの見たさでスペトラガン見させていただきました。やっぱりあの振りいいよね。花言葉はローテーション戸塚さんだったのに忘れてたよね、お馬鹿。う〜〜ん?アンコールは戸塚さん1階席で私は目の前に橋ちゃん居たので思う存分拝ませて貰いました。痩せすぎ心配。戸塚さん1階席ねぇ?前日も名古屋の公演でもそうだったらしいんですが、今回ホール公演で客席のオタクをハグしてまわるのを戸塚さんは気に入って居たみたいね。某車椅子の方の対応のことでハグされる側については色々言われてたけど、私としたらハグしてる方にも色々あると思うよ?と思ってこれが夏の喧嘩②でしたね。私にとって戸塚さんはああなりたい像であり神様だと思ってる、思ってたんです。だけど神様だったら私利私欲のために客席にそんな接近戦しかけに行っちゃダメですよね、事実彼は人間だけど。若手だって客席にハグしに行ったりしないよ〜、子ども・男性だけならともかく普通にオタクまでとかねぇ?今トランスジェンダーの役作りしてるし、そもそもみんなに平等に接する愛の人だから会場のマイノリティにのみそういうことするって方が、戸塚さんにとってはナンセンスなのかもしれないけどね。でも私にとって戸塚さんはステージにいて欲しい人だから、自分がされる誰かがされる関係なしに自分の安売りみたいな行動・危険を孕んだ行動をわざわざして欲しくないんだよな〜〜。これについては賛否両論あるのかすら確認してないので、仲直りできてない?けど仙台ではやってなかった?のかな?見てないです、ごめんなさい〜〜。

 

⑦大宮8/31夜

大宮ラスト。オーラス前ラスト。この公演は1階後列でした。2階から見るのとはまた距離感が違って見えて面白かったな〜。周りがA.B.C-Zのコンサート初心者な方々でサビ振りとかで戸惑ってるの見てはじめて、この振りをみんなが踊れるのは普通じゃないんだな〜!と実感した。大阪1公演目では戸塚さんが傷つかなければ良いな〜と思ったセトリだったけど、7公演入ってはじめて客席が盛り上がりやすいようにサビ振り合いの手?多いセトリになってるのかな〜?と気づいた。踊りをがっつり見せたい曲とみんなで盛り上がれる曲とトランポリン演出と上手に組み合わさっててラストサポーターズまで大声出せるの良いな〜と。アンコは戸塚さん2階席で2階最前の河合担の肩抱いてたね、みんな自担しか見てないんだから仕方ない。同じ2階席登場でもこの公演では動き回ってたし、サインボールも投げてたからなんかね、、段取り間違えたとかなら良いけど(良くないけど)あからさまな干しは辞めようね。挨拶で戸塚さんは特段面白いことは言ってなかったかな?みんなの代表だよ、来年は6つ目の星お前らの年だからな!って話だっけ?してた。五様は前日に放送されたV6の特番の話から、"三十路すぎの主張"してくれました。郁ちゃんとかジャニオタだからMCで話出してきそうだな〜と思って前日の公演後眠気眼を擦って見ておいて良かった。「俺はこのツアーを通して改めて気づいたことがある〜!」\な〜に〜〜?/「俺はお前らのことがほんとに〜好きだ好きだ好きだ好きだ〜〜〜!」瞬時にな〜に〜って声出ししたオタク一同を驚いた目で見て、嬉しそうにしてる五様の顔可愛かったな〜。SLTでスタトロから落ちた時もそうだったけど、予期せぬことが起きた時に照れ笑いしてる顔がほんとに可愛い人です、ずるい人〜〜! 挨拶では郁ちゃんの「A.B.C-Zのファンはどうしてこんなにちゃんと着いて来てくれるのかな〜?って考えた時に、前からのファンが後から来たファンをちゃんと電車に乗せてあげてる。みんなで一緒に5周年という1つ目の駅に着いた。」って話も印象深かったかな〜。去年のアルバムSTARLINEの特典映像で郁ちゃんが「このアルバムをチケットとして手に入れてもらって、一緒にツアーという旅をはじめよう」みたいな話をしていて、STARLINE出のオタクなのでわかり味のあるスタートラインを位置づけてもらって嬉しいな〜と思ってたんですよ。だからこの挨拶聞いて、自分も電車に乗り込めてるんだな〜!と実感した。『Reboot!!!』を配ったり、今回のツアーに友達を連れて行ったり、私もこの1年で中から引っ張り上げる側に成長したのかな〜。

 

⑧仙台9/15夜

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tourオーラス。チケットは無理して確保しました。(察して)今回のツアーが無理できる最後のタイミングかなと思っていたので、実力行使というかまぁ仕方ないかな〜と思ってます。もう随分と前からオーラスには入ると決めてたから、大宮公演含めここに至るまでのツアーだと思ってました。この公演は3階の後列ではあったんだけど、橋ちゃんが言っていたように半円形?武道館みたいに円形でステージに近い形の客席だったから普通に見やすかったです。うん、見やすかった。私は"見やすい"で良いんだな〜と改めて気づいた。開演前にジャケット羽織らない状態で登場した5人は「塚ちゃんが季節外れのインフルエンザになっちゃって」と客席を笑わせてくれました。当日の遭遇で松葉杖なしって見たから大丈夫なのかな〜と思ってたけど、やっぱりダメだったのね。数日後にMステウルトラフェスがあること考えると、5周年の年に公に披露するパフォーマンスを優先するのは当たり前かな〜、笑って心配してくれるオタクの前で大事をとったパフォーマンスをするのは妥当だな〜と思いました。そういう甘えは必要!序盤からメンバー全員テンション高くて楽しそうだな〜と微笑ましかった。「頑張れ!頑張れ!A.B.C-Z!」って声かける塚ちゃんあったかかったな〜。皆んな塚ちゃんに気にさせないように何倍も張り切ってやってたんだろうな。TA5Tで松葉杖使って電車ごっこする5人、それを見守る私たち。保育所かここは。ほんとにほんとに皆んな楽しそうで楽しいねぇ?嬉しいねぇ?ってすごく思った。はっし〜ちゃん拗らせてたのでにこにこにこにこ笑うお顔見て、気ぃ抜けたよかわいい〜〜。戸塚ソロはDolphin歌う前にアカペラでV。「振り返らず前に進もう もしまた迷っても向こうへ 伸ばす手と踏み出す足が  何処まで行けるかなんてのは 知らない聞かない それは僕らの軌道」このVからのDolphinイントロのくだり最高だったな〜。福岡公演で塚ちゃんを鼓舞するため(スマの日でもあったけど)にふみとつかだで歌った、ってレポを見たので何かあるかな〜とは思ったけど。5人のための曲であるVを5周年ツアーオーラス、ここからまた5人で踏み出すタイミングで歌うのさすがだな〜。それだけだけど。間奏で頭ぶんぶん振って汗飛び散らせてたの犬みたいだった。語りの部分も変えてたね。、。郁ちゃんソロ途中五様登場で2人でパリピ。ほんと小さくて自分たちの世界で勝手に楽しそうなこの2人、隙間産業がすぎるなぁ〜。五様の「オォーー!」貴重でした。ESM~サマ上の戸塚さんの衣装やっぱり好きなんだよな〜あの原色ぶかぶかの衣装から覗く白くてつやつやの腕がえっち。サマ上ミッションは五様の恥ずかしい映像。塚ソロリカ!ラストリカ!世界一周リカ!セクシー動画をクリックで登場した橋ちゃんが、登場するなりパーカー脱ぎ捨てて、リカに馬乗りになってステージ上でセッセはじめちゃうからどうしようかと思った。さけびすぎて2日経った今も声出ない。橋ちゃんのこれ受けて「リカと一線を超えたのは俺だ!」なDJ彼氏と「俺はリカと二線も三線も超えたけどね(フッ)」なHyde関様。郁ぱぱ登場で「彼が激しいから…(ケガした)」なリカ含めカオス。「このジャケットを差し上げる」リカからのDelicious踊る塚ちゃんかっこいいけど、やっぱりこの修羅場を作り出したのは君なんだよリカーー!(笑) MC後はダーーっと時間が流れてテレワン「これが"あ"と"い"で繋がる 俺と塚田のパスワード!」オタク置いてけぼりかよ〜〜〜!(クッソ)〜で、挨拶してサポーターズ。「この5年、目立った活動はできてないかもしれない」って保険かけて自分の今まで落とす戸塚さん〜そんなところが好きだけど嫌い。V歌ったこと含め"華やかじゃない位置"から脱するのはまだまだ時間がかかるのかな〜。RPGネタ絡めた五様に続き、「多くは語らないけどこのまま5人で居ます」っていう強火木村担郁ちゃん、心強いよ。ちゃんとしたこと言おうとするお兄たちの中で、橋パラMC並みのゆるっゆるなお話しする橋ちゃん、可愛い〜。アンコは郁ちゃんが2階来て近くのお立ち台でファンサ振りまいてた、戸塚さんは1階で銀縁オレンジレンズのサングラスかけてた。「おれ達とみんなでA.B.C-Z」してあっさり帰っていく5人と休む間も無く呼び出すオタク。ダブルアンコ出て来て早々「みんな声出したら俺らトリプルまで出てくると思ってるでしょ?出て来ちゃった〜」な橋ちゃん。ちょっと待てこれはまだダブルだよ、トリプルまで出て来てくれる予定あるんだね、ペラってくれてありがとう…(笑)だった。「それじゃあこの曲…ずっとLOVE!」で暗転するのに流れないイントロ。5人もオタクもここで恥ずかしい映像…?と察する。五様の恥ずかしい映像=16年忘年会で「このグループいいな〜、このまま5人で居たい」って泣いた五様を戸塚さんが抱きしめてたってやつ。年明けから何度となく擦られててオタクが見たくて見たくて仕方なかったやつ。盗撮は良くないけど、この5周年オーラスのために撮ってくれてたと思ったら出来るスタッフ〜〜!結局これ見て「全然五関恥ずかしくないやつじゃん!」ってなってたけどわかる、これ1番恥ずかしいの後ろから謎な抱き方で五様を包んでた戸塚さん。共感羞恥。でもユタ回のちゃんずーでデビュー前に自分だけ他の道があったことをバラされた五様が、自分で選んでくれたこの道をお酒が入ってたにせよ泣くくらい良いな〜と思ってくれてるのほんとに嬉しいことだな〜。ずっとLOVE歌ってダブル終わり、「また来るからね〜」って手振るメンバー見て橋ちゃんさっきペラったからねぇ?すぐ出て来るよねぇ?って感じ。案の定出て来てくれた5人、橋ちゃんは黒のグローブは外してたね。A.B.C-Z5人マイク外して「おれ達とみんなでA.B.C-Z」してトリプル終わり。そんな形で記念すべき5周年ツアーは幕を引きました。

 

 

 

う〜〜ん、難しい(笑) オーラス来られたのは良かったけど、個人的に不完全燃焼で終わってしまった感は否めないな。何というか大宮で喧嘩してから戸塚さんとの心的距離がめちゃくちゃ離れた。大宮からオーラス入るまでの間にJYI入ってえび座星劇場の『見果てぬ夢を』を回顧したり、帰って来てから改めて放送された『この声をきみに』を見てENDでステップ踏んで竹野内さんの周りを回る足取りが良いな〜と思ったりときめかなかった瞬間が全くなかったわけじゃない。だけど遠いな〜。なんだろう、大宮までは戸塚さんは私にとって神様で(まぁそれは今も変わらないんだけど)勝手に近いところで崇めて良い存在だったというか。それが①②の喧嘩を経て戸塚さんも人間なんだな〜と認識しちゃったのかな〜。オタクは選びたいし、気持ちが盛り上がったらハグして共有したい!みたいな。自制を効かせられない存在って事実が人間だな〜って。

 

横アリで「明日にはおれらのファンじゃなくなるかもしれない」って話をした橋ちゃんを思い出して、A.B.C-Zのファンじゃなくなることはないだろうな〜と思ってる。嵐から降りてきたけどこんなにアイドルが優しくてあったかいことを初めて知ったし、A.B.C-Zが作ってくれる舞台を含めパフォーマンスが最高なことはこの1年ちょっとの私がよく知ってるし。だけど戸塚さんとの付き合い方については考え直さなきゃいけないのかな〜と思ってる、1年2か月を超えて盲目では居られなくなったから。難しいな〜。

 

 

あとはオタクスタンスかな、始まりが始まりだったんでここまでズルズルと多少の上乗せ払っても仕方ないものかな〜と思ってた。橋パラを定価の数分の1で入ってること考えるとまぁプラマイゼロくらいなんじゃないかな〜〜。A.B.C-Zのシステム上前払いだから返金があって、チケットに使えるお金がそもさも手元にあるから使っちゃうんだよねぇ、仕方ない。この夏に事務所の規則が変わって定価譲渡だとしても、チケットの売買は禁止になったじゃないですか。転売屋が消えないのはどうしようもないし、チケットをリセールできるシステムを構築しない事務所の現状もどうしようもないからオタク同士で売買するしかないのも仕方ないよね。橋ちゃんが橋パラで「ツイッターでチケット買っちゃダメだよ〜」って言ったり、慎ちゃんが少年たちで「アプリでチケット買っちゃダメだよ〜」って言ったり好きなアイドルにそんなこと言われちゃうのは心苦しいけど、その席を空席にするよりはマシなのかな〜。需要と供給。私は自分の無理のない限りでオタクして、他人に迷惑をかけないっていうのがオタクのスタンスなんですよ。今回のツアー、お金もかつかつだし実習で時間もないしで、無理のない=初日大阪、遠征せずに済む横浜大宮、新幹線1時間で行けるオーラス仙台だったんですよ。チケットもえび自名義が仕事しなかったから周りに協力してもらったし、+上乗せで買ったのもあるけどぎりぎり無理のない範囲でのご用意でした。オーラス仙台で3階後列に入って"見やすいな〜"と思って、でも周りには仙台が初参戦で私と同等席の人も居るみたいでなるほどな〜と。私のスタンス、周りに迷惑をかけないでオタクするに"多少上乗せ払って3階後列で良いからとりあえず公演に入る"っていうのは反してないです。闇写を買うお金やチケット売買の際の上乗せが事務所や本人に入らないからダメっていうのは大前提、だけど定価での売買すら禁止された今+上乗せを払う人間だけが禁忌を犯してるって見られるのもなんかな〜って公演前のTLで必死にチケツイする方々を見て思ったり。難しいね〜、これも。

 

多ステすればするほどセトリは焼き尽くし、自分が体感するライブ感が流れに変わってしまうのも否めない。だけど彼らの"今"をこの目で見ることが自分にとって大事なのも確かで。自分が誰より先にその公演のレポをしてやる!って気もないしレポを見てそんなことあったな〜って思うくらいなんだけど。でもそのレポで流れてくる現場を自分も見てた、っていうのはそれなりに糧になるんだぁ。

 

 

今回のツアーでは無理をするって決めて、無理をした。その間に戸塚さんと喧嘩して現状の距離感になっちゃってねぇ。まだまだ考えなきゃな〜と思うけど私生活のことも踏まえて、ある程度距離を置かなきゃな〜とも思う。自分が好きなことをする中では"好きなことをするなら楽しむ"っていうのがあるので。好きなことして楽しめないなら、好きなことを嫌いにならないために距離を置くしかないんだと思うんです。とりあえずえび座は3回ほどお邪魔する予定だけど、GoGo5公録は私生活を優先することにしました。距離を置くって意味でも正義の問題ではなく、定価+手数料で妥協する姿勢で今後は動くかなぁ。私にとって戸塚さんは目標であり神様で、恋は盲目かもしれないけど愛には真実が必要で。この真偽が問われる場面で無償の愛は捧げられないかなぁ。

 

 

戸塚さんがこの1年ちょっと私のダメダメな人生を立て直してくれたのは事実。優しい言葉・優しい振る舞い・優しい笑顔に当てられて私も戸塚担ならもっと周りに優しくしようって丸くなれたんじゃないかな〜。戸塚さんがA.B.C-Zが頑張ってるから私も頑張れて、サポーターズだねぇ。

 

「僕も君に救われたんだよ だから遠慮なんていらないのさ YOU&ME」こちらが遠慮しなかったのと同時に、戸塚さんも遠慮してなかったな〜、Love投げたもんねぇ。今回のツアーで戸塚さんが投げてくれた沢山のLove見えてたよ。見えてたのに投げてくれたLoveが上手に受け取れなくて、自分の真横や頭上を飛んでいくのをただ見てるしかなくて。私は私で投げたけど手元のLoveが足りなくなっちゃったから一回お休み、ね。えび座や来年もあるからエネルギー残しておいてってえびちゃんは挨拶で言ってくれたけど、その前に燃料切らしちゃってたみたいだ〜。会報で戸塚さんが「肩の力抜いて応援して」って話ししてくれてたのもすっかり忘れてたや。

 

この1年間で戸塚さんの自己肯定感を少しは救えたかなぁ、救えてたら良いなぁ。とりあえず今回のツアーは無理するところだと思ったから無理して良かったと思うよ。自分のしたこと自分で肯定できなかったら死んじゃうからね。

 

言いたいことはまだまだあるけどとりあえず、A.B.C-Zデビュー5周年おめでとうございます。戸塚さんもライブの初演出構成お疲れ様でした。これからもずっとずっと好きでいさせてください。私のLoveが満たされるまでは少しの間一方的にサポートされる側でいさせてね。

 

 

 

『君が6つ目の星。ありがとう。

これからも僕らを照らしておくれ。』

 

 

 

 

 

 

ドラマ

 

 

 

2017年4月15日、

戸塚担になってちょうど9か月目の日、戸塚祥太主演舞台『Defiled』をDDD青山クロスシアターに観劇しに行った。

 

 

去年寝取られをやって居る最後の数日くらいに戸塚さんへの興味が傾いた。今舞台やってるんだ!見に行きたいなと思ったけど予定もあったし見に行くことはできなかった。だからABC座とジャニーズオールスターズアイランドはあったものの戸塚さんの1人で挑むお芝居、舞台というものに向き合うのはこの日が初めてだった。

 

観に行った人たちがしんどいという感想をめちゃくちゃ抱いて居るのは知っていた。だけどネタバレを見るのは怖いし、自分が戸塚さんのお芝居を観て何らかを感じることへのバイアスがかかってしまうのではないかと思って感想ブログなどは読まなかった。その日から今日に至るまで私もしんどいけどこのしんどいが周りの皆んなが抱いて居るものと同じなのかは分からない。このブログを書き終えて自分の中で整理がついたら答え合わせをすると思う。

 

 

戸塚さんは自尊心が低い、それはほんとに低いのかもしれないしいつまでも低いように見せてるだけなのかもしれない、いちファンである私には知る由もない。

 

私は好きになってすぐに発売されたA.B.C-Zの3rdアルバムSTAR LINEに収録された戸塚さんのソロ曲Vを聴いて堪らなくしんどくなった。それは戸塚さんが自分の立つステージを華やかじゃない位置と表現したから。前に書いたブログではそれは今のことか昔のことか分からないけどと書いたがそれは今尚戸塚さんが葛藤して、思ってることなんじゃないかなとDefiledを観劇した後の私は思う。

 

 

戸塚さんがこのDefiledをやるにあたってJMovieMagazineでこんなことを言っていた。

 

“自分も愛してあげなくちゃいけないとは思っていますが、嫌いだし、でも好きだし。自分のことを信じているけど、疑ってもいる。常に矛盾(笑)だから人の意見を尊重したいしそのバランスとして、僕には芝居がある。好きな芝居を思いっきりやれることで、僕は満足できるんです。”

 

私も自尊心の低い人間だから自分を嫌いな気持ちと同時に自分を愛してやらなきゃという気持ちがある。それは周りが自分を認めてくれないなら自分くらい自分を認めてあげなきゃ私自身が可哀想だと感じるから。

 

戸塚さんのこの自分のことを嫌いだけど好き、という発言が同じことだとは思わないが同じような要素はあるのではないかと思う。そして、戸塚さんはその気持ちのバランスを取るために演技をすると言う。戸塚さんのお芝居が戸塚さん自身の中で大きな存在なことは理解していたがそう言うことだったのか、と感じた。

 

観劇後帰りの電車で2ndアルバム、A.BSea Market内の戸塚さんのソロ曲ドラマを何とは無しに聴いた。

 

"「どうせ僕 なんてまぁ」ハート凍っていて  眼差しは鈍ってる ウソのような今日 みっともないスピードで ただ漂っているよ"

 

あ、これ戸塚さん本人のことだ、。と歌い出しを聴いて思った。

 

ドラマは戸塚さんが描いて歌ったソロ曲であるから当然今まで聴き込んではいた。しかし、いかんせんこのアルバムは私が好きになる前に発売されたものだったから担当のソロ曲といえど深く考えたことはなかった。だけど改めて聴き込めば聴き込むほどこれは戸塚さんのことだと思わされる。だから自分の気持ちを整理するのも兼ねてこのソロ曲"ドラマ"について考えたい。

 

 

まず、歌い出しだが、「どうせ僕 なんてまぁ」と戸塚さんは自分自身に対して少なからず思っているように見える。これを断言出来るのは他人を受け入れることを重視して、自分を押し付けることをしない戸塚さんを知っているから。

 

ハートが凍っていて、眼差しが鈍っているのも自分に自信がない戸塚さんの姿なんだと感じる。他のメンバーはデビュー出来ると信じ続けていた戸塚さんはその中にいる自分をみっともないスピードで漂ってる、と思っていたかもしれない。最初のフレーズの各々は戸塚さんの過去から現状を具現化した言葉だと思った。

 

また次に来る、

"それでもさ 握ってる 紙切れだけを 記された 熱を見て 思い出せるかい めいっぱい 膨らませ 夢希望 憧れを 幾重にも 詰め込んだ 風船を"

 

ここで握ってるいる紙切れは戸塚さんが主演を務める舞台の台本だと思った。発売直後にこの'紙切れ'について本人はみんながそれぞれ持ってる夢が記されたもの、と言っていたようだけれど戸塚さんにとっては自分を肯定するためのお芝居に、なくてはならない台本だと私は理解した。

 

特に昨年まで戸塚さんが錦織さんとタッグを組んで行なっていたつか作品では台本が千秋楽まで紙で渡され更新・更新されていき、最後に本の形となった台本が渡されていたという話を聞いた。そしてその再度の更新には尊敬する先輩である錦織さんの熱が込められていただろうし、それを見たお芝居で闘いたいと思っている戸塚さんは自分を浮上させなければともがく気持ちが生まれていたのではないかと思う。

 

深読みすれば何か意味があるのかもしれないが"めいっぱい膨らませ 夢希望 憧れを 幾重にも 詰め込んだ 風船を"はここでは単純に戸塚さんで言うお芝居の仕事やA.B.C-Zとして売れること、という夢や希望・憧れを'風船'に例え膨らませて膨らませて思いを大きくするということで、サビにつながるフレーズになっていると見る。

 


"空に向け 放してく 放してく集めた瞬きを 散らしてく 散らしてく知ってた 方角へ 純粋なブルーが まっすぐに君へ 届いたら 届いたら" である。

 

先ほど膨らませた'風船'と例えられた夢や希望・憧れをここでは広い空へと放ち、またファン(応援してくれる人?)からの夢や希望・憧れという名の瞬きを散らしている、というふうに綺麗事だが思い込める。サビに関してはより一般化したことを言う必要から抽象的な言葉遣いがなされたのかなと感じたが、この小説のような言葉回しも戸塚さんらしいなと改めて口角が上がる。

 

 

2番の頭からは再び具体的な内容が歌詞になっている。1番の歌い出しに次いで私がこのドラマを戸塚さんのことだと感じたのが以下のフレーズである。


"作り物 事実無根 知ったことか 受け取ったバトン一つ 握りしめただけ 沈む陽か 昇る陽か 目にしたら 分かるから さよならは 言わないで 待っていて"

 

この"作り物事実無根知ったことか"と言うのは戸塚さんのお芝居に対する周りからの評価について本人が強く出た・闘ったものに私は見えた。また1番で'それでも握っていた紙切れ'同様、ここで受け取った'バトン'も錦織さんから(又はジャニーさんから?)託された台本なのではないかと思った。

 

このドラマを歌った年の年明けに戸塚さんは雑誌ダヴィンチでの連載を閉じ、歌に踊りにお芝居に浸かると宣言した。とりわけお芝居にはのめり込み舞台にも映画にも挑戦したいと言い切っている。

 

正にこのドラマを描き、歌った頃戸塚さんは書くことと歌い踊りお芝居することの中でもがいていたわけである。しかし、"沈む日か 昇る日か 目にしたら 分かるから"というフレーズからも取れるように戸塚さんはこれを書いた時点でお芝居を何よりの優先順位のものにしてるようだし、それを選択することが間違っていないということも自覚出来ていたのではないかと思える。また、"さよならは 言わないで 待っていて"それは書くことを一度置くことに決めた戸塚さんなりの言葉だったのではないかとも取れる。

 

そして、"だからこそ 燃やしてく 燃やしてく それしかないからさ もがいてく もがいてく 転んで立ち上がれ 消えていく星の 流線を君も 見ていたら 見ていたら"であるが、書くことを置くことに決めたからには歌や踊り、とりわけお芝居に対する熱をさらに燃やさなければならない。置くことに決めきれているかわからない当時の状況では、それでももがいて転んでも立ち上がってお芝居にすがりつくしかない、そんな風に思っていたのではないかとしがないファン目線からそう思った。そしてお芝居を選んだことでチャンスや希望という'流れ星'は目の前を流れて消えていく。しかし、それを見逃すことが今の自分には必要であって、それをファンのみんなも見ているよね?と同じ目線で闘ってくれるからこその歌詞だったのではないのかなと思った。

 

"恥ずかしいほどに助走をとったら もう今が さあ今が来ている 磔にしてた 好きの炎 身にまとい 戦うよ"ここでは長すぎたJr.時代という助走、その中でデビューしお芝居と闘える準備が出来た自分に気がつけているから、本を読み映画を見準備して来たこれまでを背負い闘うと宣言しているように見えた。

 

"「どうせ僕なんてまあ」もう言えない 星の 眩さが照らすから"

 

たくさんの輝ける選択肢の中から取捨選択をしお芝居を選んだ戸塚さん。それは「どうせ僕なんてまあ」と謙遜し後ずさることが出来ない状況に戸塚さんの身を置いた。何故なら戸塚さんはお芝居という星に照らされているから。そしてその光に照らされていることで戸塚さんは自尊心を維持しているから。

 

 

戸塚さんは闘っている。もがいている。特にこのドラマに関して私がそう感じているのはアリサマコンのDVDに収録されたドラマで戸塚さんが吠えていたから。このブログについて考えるまでは奇行と呼ばれるとこもあるのが戸塚さんだからね、と特に考えていなかった。だけどこれについて考えてからは戸塚さんの生きてる証だなと感じてしまってあの吠えがないドラマは物足りない。

 

戸塚さんのきれいな姿だけが見たい人にしたら吠えないできれいに歌い上げる映像が残った方が良かったのかもしれない。だけど後からファンになった身としてはあれが、当時今をもがいて生きていた戸塚さんの姿が映像に残って本当に良かった。

 

お芝居は、戸塚さんの生き方。それを戸塚さんが選んだ瞬間をリアルタイムに見ることは出来なかったけれどその過程を残してくれて一緒に今を未来を考えられるのは最高だ。

 

 

 

 

下書きを書き終えぬままDefiled千穐楽を迎えてしまった。戸塚さん勝村さんほんとうにお疲れ様でした。

 

 

福岡公演前日、戸塚さんは伝打伝助を介してひとつのお芝居に区切りをつける寂しさや心細さを語った。そして、演劇ってなんだろう・演劇を続けようと自問自答をしていた。

 

福岡初日、戸塚さんは目に涙を浮かべ汗をだらだらと流しハリー・メンデルソンを演じた。ハリーと離れることに心細さを感じている戸塚さんと、戸塚さんの中から今か今かと解放の瞬間を待っているハリー・メンデルソンが闘っていた。

 

千穐楽、戸塚さんは前日のような大量の汗も明らかに泣いたことがわかるような赤い目涙目もしていなかった。舞台終盤、勝村さん演じるブライアンの家のガレージにカード目録を置いておけば大丈夫だからと説得されるハリー。納得し握手・抱擁を交わすハリーとブライアン。私が見た限りその抱擁のタイミングでその日戸塚さんでありハリーは初めて涙を流した。

 

ハリーが何故こんなに強くカード目録に執着するのか分からなかった戸塚さん。ハリーの気持ちを理解するためにジャニウェブの更新も外食も遠ざけた戸塚さん。ハリーのことを考えて考えて考えた戸塚さん。数か月の戸塚さんとハリーの生活であり闘いが終わった。

 

 

カーテンコールで登場した戸塚さんは晴れやかな顔でいつも私たちに見せてくれる可愛い猫髭スマイルで微笑んでいた。

 

3度目のカーテンコールで勝村さんに促され挨拶をした。「どんな形になるかわかりませんが、またどこかでお会いしましょう」私たちがまたどこかで会うことになるのはハリーなのか戸塚さんなのか。にこにこと笑う戸塚さんがそう言うのだからハリーと戸塚さんは和解できたのであろうか。  

 

5回目のカーテンコール、Tシャツの血糊を指差して「明太子です!」と笑う戸塚さんを見て、何にしても戸塚さんが、戸塚祥太さんが私たちの元に戻ってきてくれて良かったと心が解けた。ハリーであった瞬間もどこかに行ってしまっていたわけではなかったけれど、'戸塚さんでありハリー'であった状況だった気がしていた。戸塚さんはハリーがいなくなってしまって寂しいかな。ハリーは私たちの心の図書館でいつまでも生き続けるから大丈夫、きっと。

 

 

 "空に向け 放してく 放してく 集めた瞬きを 散らしてく 散らしてく知ってた 方角へ 純粋なブルーが まっすぐに君へ 届いたら 届いたら"

 

 

 

 

結局私は初めて目の当たりにする戸塚さんの闘う姿に充てられてDifiledという作品についてまで考えが及ばなかった。戸塚さんがもがいてもがいたお芝居について考えてしまったらそれまでだった。福岡から東京に帰って来るまでの間に皆んながしんどいと感じた理由についても考えたからそれはまたない語彙力を振るって記事にするかな…。

 

 

私は飄々としていてお馬鹿で可愛い自担が好きだ。それなのに今回のDifiledでは自担である戸塚さんが努力?して闘ってという姿をありありと感じてしんどくなってしまった。これが自担の生き方なのか。好きになって約1年、やっと戸塚さんと向き合えた気がする。Vを聴いて戸塚さんの立つステージを'華やかな位置'にしたいと思った私はもちろん今後もその場所を支えられるように応援していきたいなと思う。

 

Difiledを観られて、戸塚さんのことを考えられて幸せだな。歌に踊りにお芝居に、戸塚さんの未来が、膨らませた'風船'が遠く遠くへ飛んでいけますように。

 

 

 

 

 

36歳、改めて



2016年11月26日


半年前まで我が自担だった大野智さん、
36歳の誕生日おめでとうございます。

大野さんのお母さん、
いつも産んでくれてありがとう。



この記事は昨年同時期に大野さんから降りようと決意した時期に書いて、結局降りられなくて放置されていた下書きに基づいて書きました。約半年前突然降りる予定のなかったところに堕ちて曖昧になっていたので改めてここに記しておこうと思います。2015年の例のスキャンダルのこと等書いてあるので気になる方はお戻りください。



*
降りる降りる詐欺が日常でしたが、ほんとに担降りしました。2016年7月、担降りする予定のなかった人に。



大野さん、
私が大野さんを好きになったのは小学3年生の終わりだか小学4年生の始まりだかの頃でした。2006年、嵐が5月に"きっと大丈夫"を発売した年です。

好きになったのにドラマを見たから、とか明確な理由はありません。健全な小学生だったのでメディアの情報には疎く土9くらいしかドラマは見たことがありませんでした。そんな私が嵐を大野さんを好きになったのは流れ、でした。

毎月小学館から発売されている小学○年生を購読していました。嵐は定期的に特集されていてメディアに疎い私でも名前くらいならうっすらと分かるというレベルでした。周りの友達と、この中なら誰が好き?という話の中で写真でしか知らない大野さんを何となくこの人が良いと言っていました。

小3の終わりに引っ越しをし、家にケーブルテレビがやって来ました。音楽専門番組のランキングを毎週永遠と見ているような小学生でした。そこで嵐のPV、"瞳の中のGalaxy"や"WISH"を見ました。おそらくそれらが私が見た動く嵐の初めてでした。名前くらいなら知っている嵐に色が付きました。

始まりはこんな何となくの連続でした。嵐を好きになったのも大野さんを好きになったのも何となく、です。何となくで10年嵐ファンをやっていました。

好きでいるうちに好きの理由を探していました。大野さんは非常にお顔が可愛いです。歌が上手くて踊りもするすると踊れます。バラエティでの発言は少ないけれどここぞという時は面白いことを言えます。お芝居だって人並みにできるし何より芸術、美術という面でジャニーズの新たな道を拓いたのではないかと思います。大野さんには分かりやすく素敵だと思える才能がたくさんあります。私も自担が他のタレントより優れているモノがあることは嬉しいと思うし自慢だと思います。しかし、私が何より大野さんのことを好きだと思っていたのはこういった才能がありながらも驕らず、自分の面白いと思う道だけを進める謙虚な態度でした。

昨年の秋に起こったスキャンダルの後、いろいろと考えました。アイドルだから恋愛をしたらいけないとは思っていません。けれど人間として、多くのファンを抱えるアイドルとして考えて行動しなければいけない部分はあると思いました。私はそのアイドルとしての自覚のない対応、態度に冷めました。

今回のスキャンダルでは過去にも例を見ないようなことが重なりすぎました。ファンに売った個展のグッズの多くが彼女(今回のスキャンダルの相手)の存在を明らかにしました。作品集の協力者の欄にはアナグラムで名前まで入っていました。前回の個展でも披露した絵には元彼女の名前がデザインされており更にそれは、スキャンダル翌日からの宮城ライブの5人揃いの衣装のデザインにも採用されていました。彼女や懇意にしている釣り船の船長のSNSからたくさんのプライベート写真が流出しました。

自担だった大野さんは昨年35歳になっていました。ジャニーズ事務所に入社してからも21年が経過していました。

今回のスキャンダルを踏まえてアイドルとして、大人としての自覚ある?と思いました。大野さんは一昨年デビュー15周年のハワイでのコンサートで泣きました。デビューした直後のモヤモヤはもうない、これからも付いてきて欲しい、と。その翌年にこのファンの事を1ミリも考えないスキャンダルです、どういう事でしょう?

先述しましたが、アイドルだから恋愛してはいけないとは思っていません。むしろ自分が好きな人だからこそ自分達のせいで恋愛も結婚もできないと思わせるのは申し訳ないと思っています。しかしこればかりは許し難いと思いました。


これらが大野さんから降りようと考え始めたきっかけでした。


嶺亜くん、
一昨年の嵐15周年の特番が全て放送され終わった後、現場LOVEから上がりっぱなしだった私の中の嵐熱が一気に落ち着きました。落ち着いたタイミングで少し他のジャニーズを勉強してみようと思い、YoutubeでジャニーズJr.の真実を見たのがJr.ファンへの入り口でした。

そこから受験生なのに色々とJr.の勉強をしました。ガムシャラを初めて見たのは京都の回だし、少クラをまともに見たのは2015年1月のセレクションスペシャルからです。

ほとんど知らない顔のジャニーズJr.の大群の中に見知った顔が居ました。それが嶺亜くんでした。嵐がドル誌を卒業するまでの数年間は私もちゃんとドル誌をチェックしていました。その頃取り上げられていたのがb.i.shadowやスノープリンス合唱団でした。雑誌で見ていた頃には本当に小さい子達と思っていたのに知らぬ間に少年は大きく美しく成長していました。ちょうど大野さんの仕事がないのをいい事にここ2年くらいは嶺亜くんを中心にジャニーズJr.を追いかけてきました。


戸塚さん、
私が初めてA.B.C-Zを見て認識したのは、Mステで"NeverMyLove"を披露した回だったと思います。A.B.C-Zのことは自分と同名字のメンバーが居るという事ぐらいしか知らなかったですが曲がすごく好きで何度も繰り返し録画を見ていた覚えがあります。

そこから初めて少クラを見る2015年1月まではA.B.C-Zのことはすっかり忘れていました。少クラを見始めてからも嶺亜くんがバックで踊ってる曲のメインで踊っている人という印象しかなかったと思います。"メクルメク"等嶺亜くんが出てなくても気にいる曲が複数あってそれもまた録画を繰り返し見ていました。少クラを見始めてからもメンバーの顔と名前は一致するようになっていましたが、A.B.C-Zの中では戸塚さんが一番可愛いなというくらいで特に気持ちは動いていませんでした。

私とA.B.C-Z、戸塚さんの関係が変わったのは今年の夏です。Jr.は恒例の夏の現場サマステが発表されましたがそこに嶺亜くんの名前はありませんでした。ほぉ〜事務所、嶺亜くんの夏の現場はどこだよ!とバックに着く可能性があるデビュー組の公演に嶺亜くんがバックでつく可能性を信じて応募ていました。それがメール会員でも申し込めた橋パラとSLT代々木でした。申し込んでみたもののA.B.C-Zのことは少クラで披露された曲ぐらいしか知りませんでした。なので予習を、とアルバムを買いました、fromABCtoZとA.B.SeaMarket。

早速聴きました。fromABCtoZのDisc1、少クラで知ってる曲で尚且つ好きな曲ばかりでした。(死)(死) A.B.C-Z天才じゃない?神曲しか持ってないんじゃない?!は!?というのがfromABCtoZのDisc1を聴いた私の印象でした。(印象になってない)そして、え?新しいアルバム?ツアー入るしこんなに神曲しか持ってないグループのアルバムでしょ?!買うしかないでしょ?!となりました。これが7月初めのことでした。


7月6日、にのたんがスキャンダルを起こしました。事実はどうだっていいんです。嵐の中で特に大宮推しだった私は半年近く前の自担のスキャンダルの傷を癒しながら生きていました、そこに自担の相方( )のスキャンダル。しかも自担の時と同じように相手方のSNSから色々と流出する様。いやもう何を信じたら?という感じでした。私の嵐ファンとしての心が枯れた出来事だったんじゃないかと思います。



7月14日、A.B.C-Zの新しいアルバムのリードトラックに当たるであろう"今日もグッジョブ"のMVがWSで公開されました。既にA.B.C-Z…となっていた私は勿論録画して居ました。当日は他に優先順位があったようで見ることが出来ていませんでした。

7月15日午前中に「戸塚さんお顔可愛いしギター弾けるし読書家だしで好きになったら抜け出せなくなりそうな人だな〜」と自分でツイートしています。数時間後に自分がこの人に担降りを覚悟するのにそれも知らずに余裕なツイートですね、可哀想に。(笑)

7月15日の夜に漸く昨日録画した"今日もグッジョブ"が公開されたWSを見ました。「と…戸塚さん……可愛い……以前から結構可愛いとは思っていたがこれはもう可愛いが過ぎるんじゃないか……無理………(死)」津崎平匡じゃありません、私です。ほんとに今まで普通に可愛いと思っていたのがほんとにほんとに可愛くて意味がわからない状況になりました、"今日もグッジョブ"強い。A.B.C-Z神曲揃いだし、戸塚さんが可愛いが過ぎるしこれは…これが……“担降り”なのでは………うっ…………。長らく嵐の担当をしていた私はここで本当に死にました。後から知りましたが奇しくもこの日はA.B.C-Zのセンター橋本くんの23歳のお誕生日の日でした。橋ちゃんおめでとう。(違う)

この日からアルバム発売まで楽しみで楽しみでこれを買うことを活力に生きていました。嵐のファンをしていた時はアルバムは初回盤をとりあえず予約してそれだけゆるっと買いに行って、という購買状況でした。なのでSLTも、言っても降りる覚悟?決意?したばっかりだし買いに行っても初回盤買えれば良いかな〜と思っていました。7月20日HMVに足を運んだ私、3形態買っていました、怖い。嵐だってそれなりに好きでやってたのに堕ちて1週間足らずのA.B.C-Zのアルバム3形態揃えてる、怖い。怖いしかなかったです、嵐を好きだった以上にA.B.C-Zを好きになり、熱狂的にオタクを始めてしまう気しかしない自分の未来が想像出来て。

アルバムの話ですが、初回Aの特典は私が堕ちる引き金になった"今日もグッジョブ"のMV、勿論最高でした。初回Bの特典は橋五の休日、これも最高でアルバム買った2週間後にはロケ地巡りしてました、怖い。通常盤もボーナストラックが強い強い、最高かよの嵐でした。 アルバム全体通してA.B.C-Z天才じゃないか!?な優しくて爽やかで真っ直ぐな曲が多くてほんとにほんとにSLTは名盤だなと思いました。

そして、自担になられた戸塚さんのソロ曲"V"です。曲がただただ真っ直ぐで戸塚さんのことを知り始めたばっかりなのに、メンバーを大切に思っていることやまだまだ前進する意志があることが感じられる曲で、戸塚さんらしくて最高だなと思いました。特に「華やかなステージの上華やかじゃない位置についた」という歌詞に考えさせられました。戸塚さんはルックスもスキルもメンバーや事務所の他のタレントに劣りません。それがなかなかデビューに結びつかなかったものだったとしても他者より秀でてるとさえ思います。どんなにJr.歴が長くてもデビュー出来た時点で勝ち組とさえ思い得ます。この歌詞がデビューしたばかりの頃を指しているのか、今現在の状況を指しているのかは当人しか知る由もありません。しかしどちらにしたってステージに立ち続けてくれている自担の、その立ち位置を自担は"華やかじゃない位置"だと思っている、その事実は担降りしたばかりの私でさえ苦しいことでした。大野さんのことを書いた時にも書きましたが私は自担が頑張っている姿やそこから得たスキルを驕らず自分の思うように生きる姿に、応援したいなという気持ちを抱きがちです。謙虚なのは良いことです、そこからもっと自分の腕を磨こうと思ってもらえるなら。けれど"華やかじゃない位置"という謙虚さは戸塚さんの今までしてきた頑張りさえも否定するような悲しい謙虚さだと思うのです。謙虚なのは良いことだけれど、自担が自担自身のことを下げて言うのは悲しい、自担に自担自身のことを認めてもらいたい。それには自担が自信を持てるような、"華やかな位置"だと思える位置に連れて行ってあげたい、オタク本位だけれどそう強く思いました。今年のABC座でも感じましたが人が人を応援する力は大きい、戸塚さんの書いた1フレーズで私は応援したいという強力なエネルギーを得ることとなりました。

このエネルギーと、A.B.C-Zの見るたびにもっと見たいと思わせるパフォーマンススキル、"ジョーダンバット〜"等から見えた戸塚さんの人柄に触れてこの数ヶ月7月から比べものにならないくらい戸塚さんへ、A.B.C-Zへの好きが溢れています。

どこかの特典映像で郁ちゃんがアルバムは旅のチケットに、そしてツアーが旅にという表現をしていました。私はまさに"今日もグッジョブ"を機にSLTというえびちゃんと今後旅をして行くチケットになるアルバムを手に入れ、SLTツアー代々木大阪を出発点にえびちゃんとの旅を始めました。このツアーが終わったらえびちゃんや戸塚さんとの旅が終わるわけじゃない。年明けの5周年、夢見るドームツアー、とワクワクするような夢も他に負けないように頑張らなければいけない試練も沢山あります。そんな旅をこれから一緒にして行きたいと思える自担を自ユニを見つけられ、一緒に歩いて行くためのチケットを手に入れられた2016年7月は忘れられない季節になりました。そしてこれからを誘うチケットになったアルバムSLTは私にとって掛け替えのない作品になったなと思います。

*
昨年の今頃、大野さんから降りようと思ったのは自担の情けなさを感じたからでした。その時点で降りていたら私は大野さんに対してマイナスなイメージを持って嵐のファンを去ることになっていたのではないかなと思います。しかし7月、大野さんからの傷が癒え始めた頃に戸塚さんというもっと自発的に応援したいと思えるアイドルを見つけることが出来ました。2015年11月の時点で大野さんから降りられていれば新しく担当となった人との思い出がより増えていたのかなとも思います。でも、元担へは悪いイメージを持ったまま去ることになっていた、そう考えると2016年7月までの数ヶ月は私にとって必要な期間だったのではないかなと思えています。

先週嵐のライブツアー"Areyouhappy?"の東京公演に参加しました。素晴らしい演出の数々だな、とは思ったけれどそこまでで、一緒に行った嵐に対して興味がない妹の方がキャ〜キャ〜とジャニオタらしい歓声をあげていました。同じ公演に入っていたジャンプの子も言っていましたが他のグループの公演に入ると、「自担グループやっぱり最高だな、ライブ行きたいな〜」と実感させられます。私にとって半年前までは嵐が自担グループだったわけだけど、それは半年の間に変わって、もう自分が嵐一番の人間には戻れないんだな〜〜とライブを見ながら冷静に分析してしまいました。

この半年の間に嵐と私自身の関係は確かに変わりました。けれど嵐を大野さんを好きになっていなくて2010年前後のドル誌をチェックしてなかったらスノプリ及び嶺亜くんを知れてなかったし、嵐の15周年がなかったらJr.を勉強しようとも思わなかったかもしれない。そしてジャニーズJr.の中に嶺亜くんという前々から知っていて成長を感じられる子が居なかったら少クラを見続けることもしなかっただろうし、少クラを見続けてなかったらえびちゃんや戸塚さんを見つけられていなかったと思います。大野さんから降りようとは思っていたけれど、にのたんがあの時期にスキャンダルを起こさなければ戸塚さんに降りようという踏ん切りもつかなかっただろうと思うから、嵐も大宮コンビも大野さんもありがとうございます、と強く感じます。残念ながらライブを100%楽しめる心境ではなくなったけれど、えびちゃんや戸塚さんに出会うための今までだったと思って嵐や大野さんのことは今後も特別に思うんだろうなと思います。


いま私は、戸塚さんが大好きです。でも、分かりにくい大野さんを追いかけたこの10年がなかったら戸塚さんのことも中途半端にしか好きになれなかったと思っています。マイナスな気持ちから担降りを決意した昨年の秋でしたが、今は大きな気持ちで大野さんに感謝の気持ちを向けることが出来ます。私の学生時代の大半の好きを費やした大野さん、ほんとうにありがとうございました。大野さんが居なかったら戸塚さんが大好き!という今の毎日が幸せな状況を得られて居なかったと思います、ほんとうにほんとうにきっとずっと特別な人です。


これからも大野さんと嵐が前に前に向かって進んでいけますように、そして戸塚さんとA.B.C-Zが嵐のような素晴らしいアイドルグループになれますように!!




2016年11月26日、
改めて36歳のお誕生日おめでとうございます。大野さんのお母さん本当にいつも大野さんのことを生んでくれてありがとうございます。大野さんの幸せを願って超絶好調超!なビッグラブを贈ります!!ずっとLOVE!!!






















30歳

 

 

 

初めまして、

早速ですが自担である戸塚祥太さん

お誕生日おめでとうございます。

 

戸塚さんのお誕生日は11月13日

なのに何故ブログの更新が11月15日なのか、

ずばり・・・間に合わなかったから!

そして15日は私が戸塚さんに降りた(堕ちた)記念日だから!です!!

 

坦降りを決意した2016年7月15日から今日でちょうど4か月です。(まだ4か月!) この4か月のうちに、私は何度戸塚さんの20代最後に間に合って良かった!と叫んだことか。わたしのそれはただジャニオタとして今後この人を長く見ていくという意味で、30代の彼しか知らないより、20代の彼も見ていたよという意味でのものでした。誕生日当日、戸塚さんをお祝いする多くのファンの方のブログを読ませていただきました。そこで分かったこと、戸塚さんが何年も前から自分が30歳になることを見据えて活動をしていたこと。彼が30歳になるまでの時間をオタクだけでなく彼自身も大切にしていたということを改めて知ったら尚更、彼の20代ラストの現場の数々に間に合って良かったと実感しました。ほんとにほんとに今年の夏に戸塚さんに降りられたのは最高のタイミングだったんだな、ありがとうございます。

 

7月に降りてから初対面戸塚さんは橋パラ見学の彼でした。数週間後のツアーで初!と思っていたのに思わぬところでの遭遇で驚きました。それまで静かに見学していたのにRevolutionの時だけ身体を揺らしてリズムをとっていた姿、MCで現れて遠くのほうまで手を振っていた姿、いつものお顔で塚ちゃんのおふざけを見ている姿、橋ちゃんに「とっつーかわいいね」って言われてふっと笑って「かわいい?」って照れていた姿、捌けがけに機材に興味持ってわざわざ触りに行っていた姿、今思い出すとほんとうに戸塚さんの戸塚さんらしい姿がたくさん詰まった幸せな時間だったな・・と思います。

 

そこから8月11日代々木両部、10月1日2日大阪遠征、停電してしまった回を含め5回のABC座、10月30日Go!Go!5公録、11月6日ダイヤルA.B.C☆E公録、とたくさんの20代現場の戸塚さんをこの目に見せてくれました。

 

私は戸塚さんに降りるまで現場はひと現場につき一回入れれば十分だろうと思っていました。(チケットが当たらないことで有名な嵐のファンでしたし)遠征も交通手段やホテルを手配するのが面倒だし私には縁がないものだろうと思っていました。なのにこの4か月の私ときたら、多ステはするわ遠征はするわでした。しかも、面倒くさいの’め’の字も思い浮かびませんでした。見れば見るほどもっと見たい!とどん欲に思わせる戸塚さんの、A.B.C-Zのパフォーマンスはほんとうに凄いものなんだなと実感させられています。

 

本人の中身のことを言うと、戸塚さんが色々考えすぎなくらい考えて行動している人だというのは“ジョーダンバットが鳴っている”を読ませていただいてひしひしと感じました。こんなに色々なことを考えて自分のインプットもアウトプットも教えてくれる面白い人を知れてジャニオタ得してるなあとも思いました。強くて器用で孤高を行く人に見えるけれど、実は打たれ弱い面があって不器用で誰かと一緒にいることに価値を見いだせる戸塚さんは生きづらいくらい人間臭い人間なんだなと感じています。こんな戸塚さんを、自分のことを“華やかなステージの上華やかじゃない位置についた”と歌う戸塚さんを、好きにならないわけがないし、幸せになってほしいと願わないわけにもいきません、ね!

 

私は今、戸塚さんが自担だということがほんとうに幸せなんです、幸せ!他のファンの方のように戸塚さんの好きなところが具体的に言えないし、現場命なこの界隈では自分はまだまだ未熟だなあとも思います。彼がジャニーズ事務所でアイドルを続けてこれた今までを昔から応援して支えてくれたファンの方々にはほんとうに頭が上がりません。新規も新規な私だけれどこれからもっともっと彼を彼らを知って同じ夢を応援していきたいと思っています。

 

戸塚さん本人のことも、他メンバーひとりひとりも、A.B.C-Zという箱も、慕ってくれているたくさんのJr.も、新規にも優しくしてくださるファンの方々もほんとうにほんとうに大好きです!(エアハグ) 感謝するぜ!お前らと出会えたこれまでの全てに!!

 

 

改めて戸塚さん30歳のお誕生日おめでとうございます。自分を追い詰めすぎず、自分の納得できる仕事をして、精一杯幸せになってください。オタクは応援することしかできないけれど応援しているし、見守っています。ずっとLOVE!!!

 

 

 

 

 

最後に、戸塚担としての4か月の中で最高に最悪で最高なのはABC座冒頭での

 

「河合ってやつにろくな人間いないもんな!」という戸塚さん扮する多部丈くんの台詞です。

 

(郁ちゃんと名字同士人間)